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レファレンスと司書に関するtomato_houseのブックマーク (2)

  • 「フリーライブラリアン」のすすめ

    私の肩書の一つは、フリーライブラリアンです。「図書館外で図書館司書のようなはたらきをする人」という意味で、数年前から使っています。 きっかけは、二つありました。一つ目は、司書のはたらきは人から必要とされている、けれど届いていない、と感じる出来事があったこと。当時勤めていた大学図書館でのレファレンス(調べものの手伝い)について友人に説明すると「図書館の人にそんな質問してよかったの?」という反応をされることが、たびたびありました。図書館を利用していないわけではない友人たちの反応から、司書にできることが世間で知られていない、知られていないがために活用されていない、と感じました。 「かかりつけの司書」となるまで そうこうしているうちに、ある年配の社会人大学院生との間で、印象に残るやりとりがありました。社会人入学をされるくらいだから、とても熱心な方です。レファレンスでは、単に質問内容だけを聞くのでは

  • E1689 – 司書を配置しない大学図書館カウンターの事例<文献紹介>

    司書を配置しない大学図書館カウンターの事例<文献紹介> Timothy Peters. Taking librarians off the desk: one library changesits reference desk staffing model. Performance Measurement and Metrics. 2015, 16(1), p. 18-27. 米国ミシガン州の,約2万7,000名の学生が在籍するセントラル・ミシガン大学(以下CMU)図書館で,2013年度にカウンターの人員配置が変更された。変更後の人員配置は「司書待機型配置モデル」(以下新モデル)と呼ばれ,司書はレファレンスカウンター(以下カウンター)に常駐せず,学生スタッフや准専門職では回答できないレファレンスに関してのみ,対応するというものである。CMU図書館の職員数は約70名で,レファレンス部門には,

    E1689 – 司書を配置しない大学図書館カウンターの事例<文献紹介>
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