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生涯未婚率が上昇していると言われ、当然、比較として、なんで昔の人は結婚できていたのか?という問題がたまにネットの話題に上がる。この手の問題は、解答の要件がはっきりしていないので、どういう話でもいい。寄席の大喜利みたいなものになってしまう。それでもいいのではないかな。そんじゃ。 よく昔の人の生涯未婚率は低いと言われる。生涯未婚率というのは50歳まで結婚したことがない人の人口比である。1920年代でも数パーセントみたいなグラフをよく見かける。これじゃ昔は皆婚社会だったなといった印象である。 1920年とかの起点がそうなっていると、ふーん、昔からそうなんだと思いがちだし、統計に根幹的なミスがなければ、そういうことなんだろう。だが、基点をもうちょっと昔にずらしていくとどうなるか。つまり、昔っていつか。 江戸時代のころはどうだったか。まず、よく言われるように、18世紀、世界に冠たる大都市・江戸だが、
毎日新聞が全国学校図書館協議会(全国SLA)と合同で実施した「第58回学校読書調査」の結果が26日まとまった。中学生と高校生に一番好きな作家を聞いたところ、1位はともにホラー作家の山田悠介で、他を圧倒した。 全国の公立学校に通う小中高校生を対象に6月に実施、1万1313人の回答を得た。 あらかじめ選んだ30人から一番好きな作家を答えてもらうと、中学生は18%、高校生は22%が山田悠介を挙げた。2位は中学生があさのあつこ(8%)、高校生が東野圭吾(12%)だった。 山田悠介は、若者を主人公に猟奇殺人や自殺などを奇抜な発想で描く作家。01年に自費出版した「リアル鬼ごっこ」が49万部のベストセラーになり、10作品以上が映画やドラマ、舞台化されている。女子にファンが多く、中学女子は21%(男子14%)、高校女子は24%(男子21%)が一番好きと答えた。 一方、中学生の27%、高校生の19%は好きな
佐賀県と江北、白石、太良の3町が2013年1月以降に図書館システムを統合し、共同利用を開始すると報じられています。共同化によって導入や維持管理に係る費用を削減するとともに、県全体を一つの図書館として利用者が居住地に関係なく図書を借りることができる「ビッグライブラリー構想」を推進するとされています。 図書館システム共同化 全県1館構想へ一歩(佐賀新聞 2012/10/1付け記事) http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2299618.article.html 参考: 長岡技術科学大学、全51校の国立高専が共同利用する図書館システムをプライベートクラウドで構築 http://current.ndl.go.jp/node/19644
国際子ども図書館では、平成28年2月に、中高生向けの「調べものの部屋」を開室しました。 この開室準備のために、国際子ども図書館では、平成24年度から平成25年度にかけて、「中高生向け調べものの部屋の準備調査プロジェクト」を実施しました。このプロジェクトは、平成22年度から平成23年度にかけて行った「学校図書館との連携による学習支援プロジェクト」の後継であり、「子どもの読書活動推進支援計画2010」に掲げた、国際子ども図書館の学校図書館支援の取組みの一つでもあります。 プロジェクトの記録を、以下に掲載しています。成果をまとめた報告書は、「国際子ども図書館調査研究シリーズ」として刊行し、平成26年7月に、報告書刊行を記念した講演会を開催しました。 プロジェクト概要 平成24年度の活動 平成25年度の活動 成果報告書 講演会 プロジェクト概要 プロジェクトの趣旨 「調べものの部屋(仮称)」の設置
アメリカの中西部に位置するカンザス州は大平原が続く広大な土地というイメージです。「オズの魔法使い」の少女ドロシーの家もこのカンザスにあったこと思い出されます。 そんなのんびりした州の図書館でちょっと変わったものが貸出中だというニュースが飛び込んできました。特にケーキ作りの好きなあなたは喜びそうなニュースです。 図書館のスタッフが整理していた物は何とケーキの型 グレイト・ベンド公立図書館のスタッフたちが何かを大移動しています。移動しているものは、書籍、雑誌、DVD、ビデオと図書館に貸出しされているような月並みなものではありません。なんと100個におよぶケーキの型を移動中でした! その型たちは1つずつ透明の大きなプラスチックの袋に入っており、図書棚にぶらさげていきます。図書館の奥の部屋にあったものを図書館の正面まで動かしてきたところでした。 ケーキの型を良く見てみると、バービー人形、ダースベ
図書館を利用する際の注意事項をアートで親しみを持って知ってもらう企画「アートdeマナーアップ」のワークショップ「みんなでかざろう!ガラスアート」が28日、金沢市寺中町の市立金沢海みらい図書館で開かれた。参加した子どもたちは、「飲食禁止」や「本を破らない」といった図書館のマナーを表すデザイン画を、色とりどりのカラーシールでかたどり、ガラス壁に張り付けていた。 この企画は金沢美術工芸大が協力して初めて実現。単に文書で注意喚起するのではなく、見て楽しみながら図書館のマナーを知ってもらう狙いがある。 この日は同大油画科2年の4人が、型に合わせてカラーシールを切る方法を子どもに指導。「本をぬらさない」「走り回らない」などのマナーに合うデザインの型は学生が製作した。 金沢市立木曳野小3年、小原悠生君(9)は「ギザギザした型をカッターで切るのが難しかった」と話していた。【松井豊】
町の書店が姿を消す一方、図書館の数は年々増え、利用数も急増している。文部科学省の「社会教育調査」によると、全国の公共図書館の数は平成20年度時点で3165館、同5年度の約1.5倍。貸し出し数は約1.7倍、1億7000万冊に。また大学図書館が多い都市部では、書籍の電子化が進み、新しいタイプの図書館も生まれている。 一方、地方の市町村では平成の大合併を経た今日でも図書館がない市町村は3割近い。過疎地域の町村となると、6割近くは図書館がない。欧米と比べると、日本は公共図書館1館当たりの蔵書数は多いが、人口10万人当たりの館数は2.1館と、G7で最も低い。 知の拠点として図書館が十分機能するためには、専門知識をもった司書が不可欠だが、司書がいない図書館は4割近い。子供たちが利用する学校図書館も11学級以下の小規模校では司書設置が義務付けられていないため、司書がいない。 過疎地域と都市部では図書館環
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