![スイカも猫もオクラもアフリカからやってきた:国立国会図書館がミニ電子展示『本の万華鏡』で「アフリカの日本、日本のアフリカ」を公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)
国立国会図書館は、ISIL(図書館及び関連組織のための国際標準識別子)について、公民館図書室等への付与を開始しました。ISILが付与された機関は、「ISIL管理台帳ファイル」の2013年11月5日更新ファイルにて確認することができます。公民館図書室やコミュニティセンターに設置された図書室など、およそ1,000件ほどのデータが追加されています。 図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL) http://www.ndl.go.jp/jp/library/isil/ ※公民館図書室等のデータはISIL管理台帳ファイルの「公共図書館」のファイルで確認可能 参考: CA1757 – 日本におけるISIL(アイシル)の導入 / 兼松芳之 http://current.ndl.go.jp/ca1757 国立国会図書館、ISIL(図書館及び関連組織のための国際標準識別子)のページを開設 Post
この構成は、次のコンセプトを基にしている。 付与対象の名称変更や統廃合、設置自治体の合併等さまざまな変更が起こるたびにISILを振り直さなくて済むように、コード自体に複雑な意味を持たせず、なるべくシンプルなコード体系とする(よって、ISILで推奨されている「UIへ地理区分を含める」ことはしていない)。機関種別の分類が複雑化したり、種別不適合がもとで「コードが決まらない」「例外措置の常態化」という事態になるのを避けるため、機関種別はごく大まかな枠組みに留める。また、複合文化施設や新たなジャンルの施設が今後展開されることを想定し、機関種別には余りを持たせておく。どんなID構成であっても付与対象の情報は別途管理しなければならない。そのために、ISILをキーとした「ISIL管理台帳」を別途作成し、機関名・住所・URLのような基本情報、地理区分などの属性情報等はすべてこの台帳の中で扱っている。頻繁に
Journal of Medical Library Associationの2013年10月号に、“New activities and changing roles of health sciences librarians: a systematic review, 1990–2012”と題する論文が掲載されています。 この論文は、米国国立衛生研究所(NIH)のI. Diane Cooper氏によるもので、ヘルスサイエンス・ライブラリアンの活動と役割を、研究文献等システマティック・レビューにより明らかにするものです。レビューの対象は、1990年から2012年の期間に刊行された論文を対象に、MEDLINE、Library and Information Abstracts、Library Literature、Scopus、Web of Scienceを使用して検索しています。またこれ
"CA1798 -本と出合える空間を目ざして―恵文社一乗寺店の棚づくり―"を読んだ。良かった。 決まった本を素早く的確に探せるような検索性や利便性は、オンライン書店、大型書店に任せて、モノとして魅力にあふれた本をセレクトし、一定のテーマでゆるく並べる。そうすることで、お客様が「「知らないことすら知らなかった」世界に触れるきっかけを作ること」が自分たち中型書店の使命だ、と著者の堀部篤史さんは述べている。至言だと思う。 図書館は、本と人を結びつける場とよく言われる。確かに、その人が求める本を手渡す仕組みや技法、技術はかなり整備されてきているけれど、一方で、その人が思ってもみなかった本にうまく出合えるような工夫の例は、あまり聞かない。少なくとも、個々の営みとしてはともかく、標準化されているとは言い難い。 一般的な図書館の取り組み事例としては、展示が挙げられる。でも、貴重書展のような、ケースを使っ
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