きのうの日経の特集からもうすこし。 橘木 高度経済成長時代に企業戦士として働いた男性の働き方がまったく変わっていない。「スローライフ」という言葉があるが、働くことだけが人生ではないことを日本人はもっと考えていい。家庭生活や趣味に時間を割くようになれば、男性も子育てへと向かうはずだ。 松田 企業にとっては男性、女性もともに重要な経営資源だ。責任あるポストに就いた女性は仕事で自己実現を目指している。だが、出産に直面すると仕事と子育ての両立に壁を感じる。子育てしながら仕事を続けるには、能力が認められる職場環境と、仕事と生活のバランスへの配慮が必要ではないか。 八代 男性が就労時間を短縮し、女性がもっと就業すれば、日本経済としての生産性は上がるはずだ。専業主婦のいる男性を基準とした働き方から個人単位の働き方へと変えていく必要がある。 佐藤 1万人の女性社員を対象にアンケートしたところ、女性が働きや
2005年12月04日06:55 カテゴリMoney「バベル」撮影日記 Unfinancing the Fiasco 以下はファイナンスの関与の半分しか指摘していない。 金融入門 岩田 規久男 [R30]: ファイナンスした人が責任取れば?gskay氏が書いているように、問題の本質は「違法な建築のはずの建物が、基準に合致していると判を押され、それを正しいと思って金融機関が購入者たる住民に住宅ローンを融資、つまり信用を供与した」ことなのである。ここでもし違法な建築であるということが分かっていれば、カネのやり取りはヒューザーと建設会社や設計士の間、つまり業者同士だけで終わっていたはずなのだ。建築確認が通ったということが、金融機関にファイナンスを可能にさせ、住民がそれを買うことを可能にした。つまり被害を一般人にまで広げた。マンションは、開発段階からファイナンスで行われるのだ。 自己資本で土地を購
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