昨年、マスコミは 福島県立大野病院事件 横浜堀病院「無資格助産」事件(全国に波及) 奈良県大淀病院産婦死亡事例 をセンセーショナルに取り上げ、あたかも 産科医が悪玉 であるかのように叩き続けた。 亡くなられた方については、心からご冥福をお祈りする。しかし、報道については、なんともやりきれない。 このうち 福島県立大野病院事件 については、現在公判が進行中だ。ネットに上がっている傍聴記を読む限り 検察側が、不十分な医学的知識で、K医師を誤認逮捕し起訴した ように感じる。三回目の公判が開かれたところだが、 医療従事者と検察・警察との落差 がいよいよ大きくなっている。 また、 マスコミ人の「活躍」によって、これからお産を控えている一般市民が、お産の場を奪われている のも目につく。 横浜堀病院「無資格助産」事件 では、死亡した妊婦さんの「団体職員」の夫が 共同通信記者 であることが判明している。以