宇宙航空研究開発機構は、地球観測衛星ALOSの打ち上げ予定日を来年1月19日とすることを決めた。H2Aロケット8号機で鹿児島県種子島から打ち上げる。1日から、ALOSの愛称の一般公募を始めた。 ALOSは、世界最大級の地球観測衛星で、地形や植生などを詳細に観測することができ、地図の作製や災害状況の把握、資源調査への貢献が期待される。当初、9月に打ち上げが予定されたが、通信系などにトラブルが相次ぎ、遅れていた。打ち上げ時刻は午前10時半すぎで、2月28日までを予備期間にしている。 愛称募集はインターネットか、はがきで今月25日まで受け付ける。採用された愛称の提案者をペアで、種子島での打ち上げに招待する。提案者が複数の場合、抽選で1組を招待。ネットによる応募は、https://ssl.tksc.jaxa.jp/alosname/へ。詳細は電話(03・6266・6400)へ。
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