おいでやす♪~ ☆彡ハッピーレッスン ✱心理学の「双眼鏡の法則」とは 双眼鏡は接眼レンズに目を当てて、ピントを合わせると、遠くの風景が大きく見えます。 でもね~、間違って反対側の対物レンズから覗いてしまうと、遠くの風景は逆に、さらに小さく見えてしまいます。 これにたとえて心理学には、「双眼鏡の法則」と呼ばれるものがあります。 一般的に「他人の長所や自分の短所」を見るとき、人は双眼鏡の「接眼レンズ」に目を当ててみようとします。日本人は奥ゆかしく謙虚なのですね。 ですから、実際はそんなに大したことではないことも、強く印象的に見えてしまいます。 ところが、逆に、他人の短所や自分の長所を見るときには「対物レンズ」側から見てしまいます。 ですから他人の欠点も、自分の長所も、実際より印象は弱まり、取るに足らない小さなものに見えてしまうのです。 特に真面目でまっすぐな人ほど、この「双眼鏡の法則」に惑わさ