インクリメント (英: increment) は、一般には増加・増量・増分・増大という意味だが、コンピュータ用語としては、変数の値を1増やす演算のことである[1]。 逆に、1減らす演算はデクリメント (英: decrement) という[2]。 インクリメント操作はループにおけるカウンタの増減や、逐次アドレッシングなどで使用頻度が極めて高いため、プロセッサレベルで専用の命令が用意されていることが多い。また、プログラミング言語のレベルでも、インクリメントをするときのための「インクリメント演算子」が用意されていることが多い。さらに、コンパイラのレベルでも、インクリメント演算子に対して最適化してくれる場合が多い。その場合、算術演算子(C言語では+)や累算代入(複合代入)演算子(+=)を使うよりもインクリメント演算子(++)を使ったほうが、コンパイラがプロセッサのインクリメント命令を使うようなコー
ブーリアン型(ブーリアンがた、英: Boolean datatype)は、真理値の「真 = true」と「偽 = false」という2値をとるデータ型である。ブーリアン、ブール型、論理型(logical datatype)などともいう。2種類の値を持つ列挙型とも、2進で1ケタすなわち1ビットの整数型とも、見ることもできる。 また、各種ブール演算を行うことができ、論理積 (AND、&、*)、論理和 (OR、|、+)、排他的論理和 (XOR、NEQV、^)、同値 (EQV、=、==)、非同値 (NEQV、<>、!=)、否定 (NOT、~、!) などの操作が可能である。これらの演算はブール代数の演算に対応している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く