忘れもしない。 あれは、神様が門松をそろそろしまおうかと腰をあげた、花正月の午後のことだった。 私はあまりの衝撃で、その日1日中、気が気じゃなかった。あまりの感動で、いてもたってもいられなかった。なぜなら、小学生の頃思い描いた夢が、今目の前に、手を伸ばせば触れられる距離に、この現実の世界に、実在していたのだから。 これは1ヶ月あまりの、私がみた、かんぺきではないロボットの記録です。 (愛情過多) アナログ描きの霜降り明星のせいやさんと粗品さん 「歌詞上がってきてるから」 「降りてくんねん歌詞は」 なかのひと的な私は現在、縁あって株式会社ピースオブケイクで働かせていただいている。 そう、なかのひとである。 (言ってみたかった〜〜〜〜) 7月のある日のこと、唐突に「このままではいけない」と思い立った私は、かねてより構想していた転職活動に身を乗り出した。 そしてなんだかんだあって前職から10日ほ