『Grim Dawn』を死の間際まで遊び続けた父親、「不死の近衛兵」としてゲーム内で生きる <以下、要約> 肺がんを患い闘病生活を続けていたLee Hathwayという男性は、入院と退院を繰り返しており、家へ帰るとすぐさま『Grim Dawn』を起動していた。 そんなLee氏は、Zedleeという名で、剣を扱うソルジャーとしてプレイしており、ソルジャーを選んだのは「戦いと破壊が好きだったから」だという。 しかし、闘病むなしく、Lee氏の病は日に日に重くなり、Lee氏は64歳という年齢でこの世を去る結果となった。 すると、翌日にLee氏の息子が「Zedleeの息子」というハンドルネームで『Grim Dawn』のフォーラムにて感謝の気持ちを述べたのだが、それが開発元のデザイナーの目にとまったのだ。 “父は昨日この世を去りました。彼に幸せを与えてくれたこのゲームに感謝いたします。父はこのゲームが