説明 タブ文字をスペースに変換して標準出力に出力する。タブ幅はデフォルトでは8桁である。なお、unexpandコマンドを使うとスペースをタブ文字に変換できる。 使用例 タブ幅を4桁としてテキスト・ファイルsample.txtのタブをスペースに 変換して出力する。
GUIに対するCUIの優位性の1つとして、作業の自動化が挙げられる。普段行う作業を1つのコマンドにまとめたり、複数のファイルに対して同じ処理を繰り返し行ったりといったことが比較的簡単なのだ。WindowsにもWSH(Windows Script Host)が用意されている。しかし、Linuxのbashスクリプトの方が簡単なのだ。 シェルスクリプトの基本はコマンドを並べること コマンドによる作業を自動化するには、その内容を記述したテキストファイルを用意すればいいのです。このテキストファイルを「シェルスクリプト」といいます。 最も簡単な自動化 最も簡単なシェルスクリプトは、コマンドをそのまま並べることです。例えば、tarコマンドでファイルのバックアップを取るとしましょう。単純にルートディレクトリから下を全部バックアップするにしても、/devや/tmpは必要ないですね。すると、
マジックナンバーとは、ファイルなどオブジェクト類の形式を識別するもの、フォーマット識別子のことである[1]。 なお、本項内でのマジックナンバーの具体的な値の表記には、特記無い限り16進表記を用いる。 概要[編集] フォーマット識別子としてのマジックナンバーとは、ファイルの種類を識別するのに使われるファイル本文中の(内容中の)特定の位置にある特定の数値のことである。ファイルの種類を識別する方法としてはファイルの拡張子や属性値(プロパティ)を使う場合もあるが、マジックナンバーとはそれらのことではなく、ファイルの本文中に表れる特定の数値のことである。ほとんどの場合、マジックナンバーはファイルの先頭に位置し、数バイト程度である。 また、ファイル以外にもデータ構造を持ったオブジェクト全般、例えば、マスターブートレコードでのファイルシステムの種類を表す識別子なども、マジックナンバーと呼ばれている。 歴
先日30分ぐらいかかるスクリプトを実行していたのですが、終わったらビープ音で通知してくれると便利かなーと思って調べてみました。 ビープ音の文字コードは 0×7 まず基本的なこととして、ASCII コードの 0×7 は BEL となっており、(デバイス的に)適当なベル音を鳴らす文字コードとなっています。 つまり 0×7 を出力したらビープ音が鳴るってことです。 シェルから鳴らす シェルから鳴らす場合、echo コマンドを使います。コマンドラインから 0×7 を指定するにはコントロールシーケンス ^G を入力します。 一般的なターミナルでは [CTRL]+v [CTRL]+g を連続して入力するとコントロールシーケンス ^G が入力できます。文字列 “^G” を入力しても鳴りませんので注意してください。 $ echo ^G printf コマンドがインストールされている環境では、以下のようにビ
Linux でサウンド関係のプログラムを開発する際に必須になる ALSA のバッファについて書きます。単にゲームを作る程度であれば互換性や利便性を考えて SDL 等の上位のライブラリを使うべきだと思いますが、特にライブ音源やボイスチャット等、タイミングが要求される物を開発する際に必要になる知識です。 ALSA は様々なサウンドカードを同じ方法で扱う手段を提供しています。その一番重要な構造はサウンドバッファです。アナログと違って、デジタル音源の音声信号の伝播は単なるデータのコピーですので、ある纏まった長さのメモリを用意しておきアプリケーションとサウンドカード間の音声の受け渡しに使います。このメモリはエンドレステープのように端っこどうしが繋がっているのでリングバッファと呼びます。再生も録音も構造は同じですが、再生についてだけ書きます。 リングバッファには二つの重要な位置があります。 再生位置
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