ハッキリいうと、唐揚げにレモン汁をかけるのは邪道である。異論は認める。どうして邪道なのかというと、「そのまま食べても美味しいのが真の唐揚げ」だからであり、レモン汁をかける行為は「味をごまかす行為」になるからである。 本当に美味しい唐揚げはレモン汁の力を借りなくても十分に美味しいはずなのだが、何を血迷ったかガンガンかけまくる人がいる。以下の3つの理由から「レモン汁をかけてしまう人や飲食店」があるのも事実である。 ・唐揚げにレモン汁をかけている3つの理由 1. レモン汁をかけないと味が月並みになってしまうから 味に個性を出せない飲食店が、レモンをかけることによって月並みな味をごまかしていることがある。味に自信があるならば客にそのまま食べさせるか、塩コショウだけで食べさせるべきである。 2. レモン汁をかけないと脂っこさが消えないから 使いまわしの油を使用した飲食店は、どんな料理も同じ油で揚げる
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