雑誌「エル」などを発行するハースト婦人画報社は9月6・7日、ファッションアプリ「アイコン(iQON)」を手掛けるヴァシリーと合同で、日本のファッション業界では初のハッカソンイベント「ザ・ファッション ハック」を実施する。ハッカソンとは、"ハック"と"マラソン"を掛けあわせた造語で、IT関係の技術者が一同に集まり、短期間で設計から開発までを行なうイベント。当日は参加者向けに、ハースト婦人画報社が運営する「エル・オンライン」「エル・ガール・オンライン」など7つのオンラインメディアとヴァシリーの「アイコン」のAPIを公開し、新しさや革新的なアイデアを持ったアプリやサービスの開発を競う。最優秀賞の賞金は15万円。審査員はハースト婦人画報社のイブ・ブゴン社長兼CEO、ヴァシリーの金山裕樹CEOらを予定している。 ハッカソンイベントのテーマは、"ファッションと何かをマッシュアップして、毎日をもっと楽し