Canon NEW EOS Kissの撮影で2本目に選んだフィルムは、Lomography Color Negative 400 35mm。カメラ好きなら一度は聞いたことがあるロモの名前。ロモはオーストリアのロモグラーフィシェ社が販売するカメラとフィルムの愛称で、写真を加工するエフェクトとしても知られている。 撮る前のイメージはトイカメラ。色が強く全体に緑がかり、周辺光量が落ちて粒感の強い写真。喩えるなら夏のギラギラした太陽のもと、美女がビーチチェアでカクテルを飲むような感じだ。 実際に撮影した写真はこちら。 予想とは違い、Canon NEW EOS Kissとの組み合わせで撮った写真はスマートだった。色はたしかに強めだがクドくはなく、解像度は低いもののピントが合えば大粒ではない。トイカメラ的な用途ではなく、普段から使えるフィルムだ。 価格も良心的で3本で1500円程度。まだ2本残っている