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ブックマーク / www.ryoanna.com (28)

  • 日常 - RyoAnna

    休日は仕事で写真を撮ることが多くなった。すると必然的に、個人の写真は身近な被写体が多くなる。今回アップしたのは、1月と2月に撮影した日常の断片。最後の写真は今年6年生になる息子で、最近薄っすらヒゲが生えてきた。そろそろ子供扱いできなくなるかもしれない。 撮影カメラ FUJIFILM X-Pro2(ボディ) FUJIFILM XF56mm F1.2(レンズ) ARUNUVO(ストラップ)

    日常 - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2018/03/26
    最後から2枚目とか日常ぽさがあって良い
  • 2017年下半期ベストショット - RyoAnna

    ここのところ、週末の早朝に写真を撮り、一週間かけて現像してまた撮影するというサイクルを繰り返している。早いときは午前二時に起床し、車を四時間運転して撮影地に移動する。我ながらタフなスケジュールだが、時折りふと、なぜここまでして写真を撮るのだろうと考えることがある。 今回は、2017年下半期のベストショットをピックアップしたい。上半期は街のスナップがメインだったが、下半期は風景が多くなった。スナップでも風景でも、見る人の心を動かしたいという気持ちは変わらないが、実のところそれは建前かもしれない。 2017年下半期ベストショット 「儚さ」 「雲の上」 「存在」 「冒険」 「悠久」 「思春期」 「東京」 「生死」 「乱」 「両親」 「絶景」 「継承」 「始動」 「富士へ」 写真を撮る理由についてもう一度考える。人の心を動かしたいという願望は二次的なもので、もっと生々しい目的があるように思う。名声

    2017年下半期ベストショット - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2017/12/25
    「思春期」「両親」など人物を撮ってる写真が特に好きだな
  • 続・東京を感じる写真撮影スポット - RyoAnna

    半年ほど前に東京の撮影スポットをまとめたが、その後も写真は撮り続けていて、相変わらず熱は冷めない。この半年の間にカメラが富士フイルムのX100FからX-Pro2に換わり、自然の風景を撮ることが多くなった。ただ、街のスナップも変わらず楽しい。街には風景にない熱量がある。 今回は、続編として東京の撮影スポットを紹介したい。 目次 神田神保町(神田駅) 東京都写真美術館(恵比寿駅) 旧朝倉邸(代官山駅) 品川の螺旋階段(品川駅) イタリア街(汐留駅) the SOHO(テレコムセンター駅) 根津神社(東大前駅) 下北沢(下北沢駅) GINZA SIX(銀座駅) キリコラウンジ(銀座駅) 和光の時計塔(銀座駅) メゾンエルメス(銀座駅) 有楽町ガード下(有楽町駅) 路線図 首都圏鉄道路線図 神田神保町(神田駅) 古書の街、神田神保町。古書は時代を越え、海を越え、人を渡り歩いて今そこにある。古書はそ

    続・東京を感じる写真撮影スポット - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2017/10/20
    トウキョー
  • はてなブログフォトコンテスト2017年夏(自主開催) - RyoAnna

    毎年夏に開催されている、はてなブログのフォトコンテスト。優秀作に選ばれるとはてなのTシャツがもらえるため、皆こぞって参加する。まだTシャツを持っていない私は、ロンスタさんやtakoさん、OKPさんらにTシャツを自慢され、密かに苦々しく思っていた。さらに先日、持たざる者の仲間だったkaraageさんまでゲットしてしまい、いよいよ取り残され落ち込んでいた。しかし、私は思い出した。TKLさんという持たざる者がもう一人いたのだ。時には底辺同士、傷を舐め合うのも悪くない。 そんなはてなのフォトコンテストだが、なぜか今年は開催のアナウンスがない。だから私は独りでやることにした。写真は近所の公園で撮影したもの。先頭のチビっ子は池に落ちた。池は深くなかったが、全身ずぶ濡れだ。後ろのお姉ちゃんは無情にも早く上がれと急かす。弟のチビっ子は泣くだろうと思ったが、予想に反して踏ん張り、独りで這い上がってきた。なか

    はてなブログフォトコンテスト2017年夏(自主開催) - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2017/08/28
    とても良い写真
  • キリコラウンジ - RyoAnna

    takchasoさんの写真に感化されてキリコラウンジを撮ってきた。takchasoさんは色んな被写体を撮っているが、中でも奥さんのポートレートが格別だ。私は奥さんの写真を見る度に、その目力と美貌でメロメロにやられている。ぜひ冒頭のリンク先を。 キリコラウンジは銀座の東急プラザにある。江戸切子をモチーフにしたパブリックスペースで、カフェも併設されている。江戸切子とは江戸時代に現在の東京で始まったカットガラスの工法。伝統工芸と現代建築が親和したキリコラウンジは、日らしくていい場所だった。 撮影カメラ FUJIFILM X-Pro2 FUJIFILM XF 16-55mm F2.8 撮影地 kiriko lounge

    キリコラウンジ - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2017/08/15
    行ってみたい
  • 路地裏に惹かれる理由、京都先斗町 - RyoAnna

    路地に惹かれる。それも道幅が極端に狭く、飲店が密集している繁華街の路地だ。 東京なら西新宿の思い出横丁や神楽坂の脇道。名古屋なら栄の呉服町通や伊勢町通を一入った路地。車は通れないし民家はほとんどないので、路地ではなく路地裏や横丁と呼ぶほうがいいのかもしれない。 繁華街の路地裏は互いの距離が近い。人との距離も近いし、店との距離も近い。片側の店のカウンターから聞こえる笑い声が、向かいの店まで聞こえる。そんな距離だ。 私は店のカウンターで知らない人と話ができるタイプではないし、知り合いでも会って話をすのは疲れる。どちらかというと、人とは距離を置くタイプだ。 だから逆に、路地裏に惹かれるのかもしれない。人との距離が近いから、話をしなくても人を感じることができる。店との距離が近いから、入らなくても熱を感じることができる。 今回の写真は京都の先斗町で撮影したもの。四条大橋から鴨川を眺めると、飲

    路地裏に惹かれる理由、京都先斗町 - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2017/07/04
    次回は是非夜の写真も
  • クロノスタシス - RyoAnna

    クロノスタシスとは、アナログ時計の秒針が止まって見えるあの現象のこと。人の眼球は小刻みに振動しているため、生の映像はブレている。そのブレを補正して、ノイズを除去しているのは脳の機能だ。 脳が補正するタイミングと、秒針を見るタイミングが重なると、ウェイトが発生して秒針が止まっているように見える。秒針だけ気づく理由は、脳が一秒の間隔を覚えているからだ。 冒頭の写真は、JR名古屋駅の高島屋コンコースで撮ったもの。シャッタースピードを1/4にしたら、中央の女性が止まって見えた。写真に閉じ込められた女性は、いくら見直しても動かない。永遠のクロノスタシスだ。 撮影カメラ FUJIFILM X-Pro2(ボディ) FUJIFILM XF 23mm F1.4(レンズ) NATIONAL GEOGRAPHIC(ショルダーバッグ) ARUNUVO(カメラストラップ) 撮影地 アクセス | ジェイアール名古屋タ

    クロノスタシス - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2017/05/24
    この写真好き
  • 世界との関わり方が変わる10冊(Kindle) - RyoAnna

    電子書籍が徐々に普及し、書籍全体の5分の1まで市場規模が拡大した。読みやすさの観点では紙のに軍配が上がるが、電子書籍には利便性という大きなメリットがある。思い立ったらすぐ入手できるし、保管場所にも困らない。 電子書籍はコミックが大半を占めるが、数年前と比べれば学術書も随分と増えた。既刊の電子化も順調に進んでいる。そこで今回は、学術書を中心にKindleで読める名著を紹介したい。読めば世界との関わり方が変わる。そんな可能性を秘めただ。 意識は傍観者である あなたの知らない脳 意識は傍観者である (ハヤカワ文庫NF) 作者: デイヴィッドイーグルマン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2016/09/15メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る人は自分で自分をコントロールしていると思っているが、実際は無意識に行動していることが多い。意識は傍観者だ。脳の病気は愛する家族を傷つ

    世界との関わり方が変わる10冊(Kindle) - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2017/05/01
    全て面白そう(読んだことがあるのも一冊)。特に1、6、7冊目。
  • 古書のドラマ、神田神保町 - RyoAnna

    タケルさんの写真を見て、神田神保町の古書店街を訪れた。光と影で切り取られたその写真に、感じるものがあったのだ。 神田神保町は130年の歴史を持つ古書の街。明治大学や日大学の学生向けに法律書を集めたことがきっかけで、140以上の古書店が並ぶようになった(Wikipedia)。 特徴は専門性にある。演劇や洋書、写真集や古典など、一つのジャンルに特化した古書店が多い。そのせいか、集まる客も個性的だ。 靖国通りには古書店だけでなくアートギャラリーもある。 路地に入るとビルの壁面にもが陳列されている。 最初の直感に間違いはなかった。 古書は時代を越え、時には海を越え、人の手を渡り歩いて今ここにある。古書はそれ自体でドラマを内包しているのだ。だから写真との相性がいい。 撮影カメラ FUJIFILM X100F アクセス 神保町(神田書店街)

    古書のドラマ、神田神保町 - RyoAnna
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    tomk59 2017/04/20
    とても良い。ここを歩きたい。
  • 厚労省様様 - RyoAnna

    先週の土曜日に健康診断を受けに行った。場所は名古屋駅の近くにあるクリニック。昨年も同じところで受診したのだが、フロアの雰囲気がゴージャスで、ソファに座ると窓から高層ビル群を見下ろせるところが気に入っている。 名前を呼ばれ、血液検査から始めた。続けて身体測定、視力・聴力検査、肺活量測定、心電図、内臓撮影、バリウム検査などを経て、最後に内科検診を受けた。そこで案の定、メタボ判定が下された。 昨年から体重が5キロ増え、ガンマGPTの数値が増えて肝機能が低下した。見れば分かるが、明らかにお腹が出ている。自分でも危機感は持っていたが、忙しさにかこつけてジョギングをサボり、毎日のように梅酒を飲んでいたせいだ。 内科の診察医から保健指導の対象だと告げられた。詳しく知らなかったのだが、厚生労働省は平成20年から保健指導の運用を始めたそうだ。内臓脂肪型肥満の保険者を対象に、生活習慣病を早期に発見して改善する

    厚労省様様 - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2017/04/10
    メタボの話なのにスマートな語り
  • 竹島の風景、私の風景 - RyoAnna

    子供が中学に上がると休日も部活があり、家族で出かける機会が少なくなる。おかげでこうしてブログを書く時間ができるわけだが、心境はなかなか複雑だ。抱っこしてベッドまで運び、一緒に寝るような子供はもう家にはいない。 この日は珍しく子供の部活がなかったため、家族で竹島を訪れた。竹島といっても韓国と領有権を争っている竹島ではなく、愛知県蒲郡市の南端にある竹島だ。アクセスはこちら。 竹島には、長さ400メートルの橋を歩いて渡る。島全域が八百富神社の境内になっていて、この日は休日ということもあり大勢の観光客が参拝していた。 竹島の周囲は680メートルあり、島の周りを散策できるようになっている。この日は風が強く、家族が疲れていたため散策は断念したが、それでも竹島の風景は満喫できた。 海はいい。水平線を眺めていると気持ちが穏やかになる。高い展望台から風景を見るときと同じように、自分の小ささと大きさを同時に感

    竹島の風景、私の風景 - RyoAnna
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    tomk59 2017/03/23
    "自分の小ささと大きさ"ってところが良い
  • 無意味の意味 - 『断片的なものの社会学』を読んで - RyoAnna

    家で偶然、映画の割引券を見つけた。1800円が1000円になる割引券で、これはお得だということで『虐殺器官』を観に行った。その日は家族が車を使っていたので、私は独りで自転車で出かけた。映画が終わると陽が落ちていて、風が冷たく突き刺さった。家に帰る途中、なんとなく寂しくなって自転車のスピードを上げたら、縁石に乗り上げてタイヤがパンクした。パンクの修理代は800円で、映画の割引額が綺麗にゼロになった。 ゼロはまるでドーナツの穴のような存在だ。ドーナツの穴は何も無い空間だが、穴がないとドーナツにならない。ゼロも同じで、ゼロがないと次の数字がカウントできないし、いつまでたっても桁が進まない。ドーナツの穴もゼロも、実体は存在しないのに無いと成り立たない、不思議な概念だ。 岸政彦さんの『断片的なものの社会学』が面白かった。 岸さんは沖縄と被差別部落を中心に調査している社会学者だが、書の対象はもっと広

    無意味の意味 - 『断片的なものの社会学』を読んで - RyoAnna
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    tomk59 2017/03/13
    面白そう
  • スナップの名匠、写真家『エリオット・アーウィット』 - RyoAnna

    写真は大きく分けて3つに分類できると思う。「綺麗な写真」「感じる写真」「面白い写真」だ。 「綺麗な写真」は解像度が高い写真で、「感じる写真」は彩度や階調が印象的な写真。「面白い写真」は被写体の組み合わせに特徴がある写真で、今回紹介するエリオット・アーウィットは、この「面白い写真」を撮る名手だ。 エリオット・アーウィットは今年で89歳になるフランス生まれの写真家。最初に名前を知ったのはフォトヨドバシで写真の撮り方を教えているA.Indenさんの記事で、サイドミラーに写る女性の写真が代表作だと知った。その後に、はてなブログでyonpei704さんの熱い記事を読み、一気に好きになった。 エリオット・アーウィットの写真は、被写体と被写体の組み合わせにヒネりがある。こちらのGoogle画像検索で見ると分かるが、例えば電灯に留まっている鳥の向こうで飛行機が飛んでいたり、犬の隣りに人間と並んで馬の脚が写

    スナップの名匠、写真家『エリオット・アーウィット』 - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2017/02/12
    写真集見てみたい
  • 六本木ヒルズのスカイデッキ - RyoAnna

    仕事を終えて青山の根津美術館に足を運んだが、ちょうど内覧会の日で休館だった。諦めて名古屋に帰ろうとすると、六木ヒルズの森タワーが目に止まる。WEBで調べるとスカイデッキの入場料は500円。ワンコインで東京を一望できるのだからお得だ。 15分ほど歩いて六木ヒルズに到着し、森タワーの受付で料金を払う。ここで勘違いが発覚する。スカイデッキの入場料は確かに500円なのだが、その前に東京シティビューの入場券を1800円で買うか、森美術館の入場券を1600円で買う必要があったのだ。 東京シティビューのイベントはピンとこなかったので、森美術館の「宇宙と芸術展」を観てから屋上に出た。今回アップした写真はスカイデッキからの眺め。海抜270メートルで感じる風は、日頃の憤を吹き飛ばしてくれた。東京に住むなら6000円の年間パスポートを購入してもいい。それほどの絶景だった。 ➤ FUJIFILM X100T

    六本木ヒルズのスカイデッキ - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2017/01/10
    2枚目好き
  • 渋谷のステッカー - RyoAnna

    出張の仕事が早く終わったので、代官山に寄ることにした。渋谷から東急東横線に乗り換えてもよかったが、一駅なら歩いたほうが楽しいだろうということで、渋谷駅で電車を降りた。 ところが、ビルと人が多いせいか、iPhoneGoogleマップを見ても代官山の方向が分からない。そこでマップを見ながら歩いてみて、近づいているのか遠ざかっているのか確かめることにした。 最初に目に入ったのはMODI。代官山から遠ざかったようだ。 次に山手線の高架下へ。 代官山に近づいたよう気もするがはっきりしない。 次にヒカリエへ。 そして明治通りと六木通りの歩道橋へ。 この辺りでようやく代官山の方向が分かり、渋谷から脱出することができた。 それにしても渋谷はステッカーが多い。写真の被写体としては面白いのだが、英語圏の外国人が英語のステッカーを見るとどう感じるのだろう。東京オリンピックの前に一度撤去したほうがよいかもしれ

    渋谷のステッカー - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2016/12/22
    渋谷らしさがあって良い
  • 2016年ベストショット #2016bestshot - RyoAnna

    例えばこの写真。撮影に使ったカメラはCONTAX T2でフィルムはLomography、場所は東京の国立新美術館。このようなテキスト情報を付けると写真の評価は上がる。映画音楽は機材がクローズアップされることはあまりないが、写真は強調される。付加価値として使えるからだ。 今年の5月にカメラ熱が再燃し、フルサイズや中判などなど経て、ようやく機材選びが落ち着きつつある。自分が出したい色も少しずつ分かってきた。いつかカメラのブランドに頼らなくてもいい写真が撮りたい。写真の良し悪しは写真だけで決まるべきだ。 2016年も終わりが近づいてきたので、今年のベストショットを紹介したい。ハッシュタグも作ったので、皆さんも是非アップして欲しい。写真のテクニックは人の写真から学ぶことが多い。 ✓ #2016bestshot for Instagram ✓ #2016bestshot for Twitter

    2016年ベストショット #2016bestshot - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2016/12/11
    トンネルや吊り橋の写真も好きだけど、1枚目の国立新美術館の写真が特に良い
  • ゆりかもめでスローシャッター - RyoAnna

    東京のゆりかもめでスローシャッターに挑戦してきた。シャッタースピードは1/15〜1/30。車両が揺れるのでなかなか大変だったが、数を打てば当たる方式で何度もシャッターを切った。途中、幼稚園の男の子が近くに来たので、流れる風景を一緒に眺めた。大人になっても先頭は楽しい。心の中でそう伝えた。 ➤ FUJIFILM X100T Amazon / 楽天

    ゆりかもめでスローシャッター - RyoAnna
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    tomk59 2016/11/11
    とても良い
  • 四間道 - RyoAnna

    名古屋の隠れた観光名所「四間道」。場所は名古屋駅から桜通りを東に進み、堀川の手前で北に曲がったところにある。江戸時代の土蔵造りが残る街並みで、火事の延焼を防ぐために道幅を四間に広げたことから「しけみち」という名がついたそうだ。 訪れたのは夕暮れ時で店はほとんど閉まっていたが、日中はカフェや画廊も開いている。都心にいながらタイムスリップできる場所だ。 写真に関しては、最近待つことを覚えた。例えば下の写真。店の雰囲気が良かったのでレンズを向けたら風が通った。もう少しで暖簾が揺れる。そう思いファインダーを覗いたまま待っていると、思惑どおり揺れた。 この後もっと大きく揺れたのでまだまだ詰めが甘いが、もう少しでいい写真が撮れるようになる。そんな予感がしている。 CONTAX T2 Kodak colorplus 200

    四間道 - RyoAnna
    tomk59
    tomk59 2016/08/26
    名古屋に行ったらここに行きたい
  • Lomography Color Negative 400 35mm - RyoAnna

    Canon NEW EOS Kissの撮影で2目に選んだフィルムは、Lomography Color Negative 400 35mm。カメラ好きなら一度は聞いたことがあるロモの名前。ロモはオーストリアのロモグラーフィシェ社が販売するカメラとフィルムの愛称で、写真を加工するエフェクトとしても知られている。 撮る前のイメージはトイカメラ。色が強く全体に緑がかり、周辺光量が落ちて粒感の強い写真。喩えるなら夏のギラギラした太陽のもと、美女がビーチチェアでカクテルを飲むような感じだ。 実際に撮影した写真はこちら。 予想とは違い、Canon NEW EOS Kissとの組み合わせで撮った写真はスマートだった。色はたしかに強めだがクドくはなく、解像度は低いもののピントが合えば大粒ではない。トイカメラ的な用途ではなく、普段から使えるフィルムだ。 価格も良心的で3で1500円程度。まだ2残っている

    Lomography Color Negative 400 35mm - RyoAnna
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    tomk59 2016/07/26
    フィルムカメラは持ってないけど、いつか買ったときのためにメモ
  • 神楽坂 - RyoAnna

    先週の木曜、東京で仕事を終えてから神楽坂に寄った。ここ数年は出張してもすぐに帰ることが多かったが、カメラを買ってからは、見知らぬ街で写真を撮るのが好きになった。 神楽坂は飯田橋駅から歩いてすぐのところにある街。メインは神楽坂下から坂上間の早稲田通りだが、風情があるのはそこから入る脇道。 石畳の小道に、 所狭しと並ぶ飲店。 京都の路地を思い出す。 かつて神輿が重くて坂が登れず、軽い神楽に変えたところ登れたので、神楽坂と名付けられたそうだ。 東京は坂に特徴があるように思う。 名古屋の星ヶ丘や八事にも坂はあるが、東京は建物が密集しているせいか、独特な雰囲気がある。 神楽坂はちょうど祭りの時期のようで、赤い提灯と、浴衣を着た女性を見かけた。阿波踊り大会が有名だそうだ。 帰る間際、飯田橋駅近くの川辺で水上デッキを見つけた。神田川に映る電車と高層ビルを眺めながら、美女の隣りで休憩。妄想も膨らむ贅沢な

    神楽坂 - RyoAnna
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    tomk59 2016/07/11
    風情ある