3日間にわたり、第3回 Citizen Cyberscience Summit に参加してきました。これまでで最大規模となった今回は参加人数だけでなく、大勢の人たちが生み出した新規プロジェクトの数にも満足できるイベントでした。 いくつか講演やワークショップをのぞけば今のトレンドが分かります。 様々なグループが「車輪の再発明」をしていました。 そこで議論になるのは、やはりその 良し悪し でしょう。 話を進める前に白状しておくと、私も個人的にシチズンサイエンスを活かした”もう1つの”フレームワークを開発しています。つまり、それなりに車輪の再発明に貢献しているわけです。 私にとって車輪の再発明は珍しいことではありません。Red Hat 5.2以来のGNU/Linuxユーザですし、オープンソースコミュニティでは同じ議論を何度も見てきました。「次のウィンドウマネージャ?今年こそGNU/Linuxでし
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