明治五年(1872年)1月24日は、明治天皇が初めて牛肉を試食された日だそうです。 ・・・・・・・・・ 維新と同時に押し寄せた文明開化の波・・・ 欧米列強にナメられる事なく、「追いつき追い越せ!」を推進するために、明治新政府が西洋化を推し進めたのはご存じの通り・・・ (鹿鳴館参照>>) (帝国ホテル参照>>) かと言って、人間、長年続けて来た風習をおいそれと変えられる物ではありません。 特に、外国を写真で見た事すらない一般庶民には、なにがどうなっているやら・・・ そこで、政府が旗印としたのが、明治天皇・・・ 以前にも、そのお誕生日に少し書かせていただきましたが(11月3日参照>>)、維新当時15歳だった明治天皇は、それまでは、眉を剃り、お顔にはお化粧&お歯黒をほどこし、宮中にて女官に囲まれて、かるたや双六で遊び、お習字して和歌を詠む・・・といった生活をされていたわけですが、それを一大転換さ
posted by 大原ケイ (Lingual Literary Agency, NewYork) アップルは1月19日、ニューヨークで電子書籍リーダーソフトiBooksの新バージョンであるiBooks2と、マルチメディア電子書籍が簡単に作れるオーサリングツールiBook Authorを発表した。 今回の発表の場がガジェットやIT産業の中心であるシリコンバレーではなく、ニューヨーク(グッゲンハイム美術館)だったのは、教科書を含めた従来の「本」を作っている中心地がニューヨークだから。ちょうど今、サイエンスに力を入れた高等教育機関の教育改革を提唱し、具体的に動き出しているのがブルームバーグNY市長だ、という背景もあるかもしれない。ちなみにマスコミへの招待状も、こんなデザインだった。 だが、アップルが何か発表すると、米国にも増して過剰にもてはやす日本の「林檎信者」には申し訳ないが、これはこれでメ
飛び散りますねぇ。 みんな大好きカレーうどんですが、食べる時必ずズズーッビチビチビチィッって飛び散って心が乱されますよね。なんと、その物理的な理由が明らかにされました。 ネタ元のブログ「悪魔の妄想」によれば うどんを単純な振り子と見なせば、麺をすするという行為は、ちょうど上の問題のように、振り子の糸を引き上げる過程だと考えることができます。 糸を引っ張り上げるには、それだけの力を加える必要があるのですが、その加えた力はどこに行くのでしょうか。 行き先は2つあります。 1つは重りを持ちあげるため、つまり位置エネルギーとして蓄積されます。 もう1つは、振動運動のエネルギーとして蓄積されます。 振り子を揺らしたまま糸を引っ張れば、引っ張ったエネルギーの一部は振動運動に変わるので、結果として、より強い振動を生み出すのです。 この振動こそが、カレーを飛び散らせる原動力となるわけです。 麺をすする力
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く