2008年11月16日 ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路 ここでは表題の「ネットカフェ難民にもなれなかった男」のことを、仮に荻野光男と呼ぶことにする、この名前は彼の正確な本名とは異なっている。このエントリでは、彼について把握できる限りのことをただ単に書いていくだけであり、このエントリには何の未来も無いし、ただ彼の人生の一端が垣間見えるだけで、救われる者は誰もいない。 1 八月三一日、青葉唯石が渋谷のとあるマクドナルドでイー・モバイルを使ったネットの徘徊をしていたところ、一人の男が話し掛けてきた。男は荻野と名乗り、仕事が無いのでそのパソコンで日雇いのアルバイトの情報を検索させてくれと言う。唯石は面白がって、また人を集めるので翌日に再度ここに来て欲しいと告げるとその場でツイッターやらスカイプやら、様々な経路で人を集め、翌日には十数人が集まった。荻野は吃音がひどく、見知らぬ人に囲まれなが
・ 死滅病棟: ネットカフェ難民にもなれなかった男の末路(archive) ・ 社会復帰支援の名を借りたいじめ - takの備忘録ついでに日記 元々「なんか面白そうな奴がいるからみんなが興味を持った。面白いから家に住ませてみた、しかし予想以上に駄目な奴でいろんなトラブルがあった」という風に面白半分でいろんな人が関わったというのが基本ラインの話なので「偽善」とかいう批判自体が的外れだなあと思った。そもそも「社会復帰支援の名を借り」た人間なんて一人もいなかった。まあ確かに目の前にすごく困っている人がいたらちょっと助けてあげたいという気持ちは少しはあったと思うけれど自分の経済力や精神力を大幅に削ってまで別に好きでもないし信用もできない人間を助ける気にはならないものだし僕の倫理観では別にそれはならなくていいものだと思う。外で会ってたまに飯を食わせるくらいだったらいいけど何か盗んで逃げそうな奴を家に
Twitterは「残念」だったのか?はてな村は、なぜそう呼ばれるのか前半では、Twitterの「アーキテクチャ」を分析し、その上で日本のTwitterユーザーはどのようにTwitterを利用し、どのような活動を行ってきたのか、ということに焦点を当ててみました。さて、前半冒頭の問題意識に戻ってみましょう。この記事は「日本のTwitterは残念だったのか?」という問いから始まりました。この「残念」という言い回しは、梅田望夫さんの岡田有花記者によるインタビュー記事のタイトル、「日本のwebは残念」から取ったものです。そこで、まず、「なぜこの記事で、日本のwebは『残念』と呼ばれているのか」について確認しておきましょう。かつてweblogの発明を「一億総表現社会の到来」と言祝ぎ、進化していくウェブの姿を機敏に捉えた梅田さんはなぜ今になって「日本のweb」を見切らざるを得なかったのでしょうか。それは
もはや単なるネタではなく、マジで実現を考えてもよいのかも知れない。 次期首相に「クラウド首相」急浮上─人類の英知の結晶 : bogusnews クラウドは、高度に分散化・仮想化されたリソースを用いてサービスを実現するコンピュータ技術。実態がどこにあるかわからない=雲のようであるため、クラウド(雲)と呼ばれる。最近では子ども手当支給システムがクラウドで構築されたことで知られている。クラウド首相は、クラウドのしくみを政策決定・遂行のために利用するもの。 機械政(mechanocracy)と言うと、「声の網」や「地球へ…」や「The Matrix」といったSFによく見られる「マザーコンピューターが人類を支配」のように聞こえるが、これらの作品における機械は「自らの意志を持ち」、「自らの利益のために人類を支配する」という点において近代の独裁者と変わる事はなく、またそのようなコンピューターは2010年
私は、バリバリの有人宇宙飛行推進派だ。より遠く、より広く、誰でも行ける宇宙旅行を目指す。 いずれは人類の宇宙進出するのが究極の夢だ。 だが、その私でも月に行くのは賛成できない。それが、より道・遠回りとしか思えないからだ。いや、それどころか袋小路の行き止まりとさえ思えている。 月に行くメリットはない 人類の宇宙進出が目的の場合、火星とか小惑星、ガニメデ・エウロパのような資源を持つ可能性のある場所に行かないと意味がない。この場合、資源とは水など人間の生存に必要な物質の事だ。 当然の事ながら、宇宙ステーションなどのある地球周回軌道には何の資源も無い。だから、定期的に地球から補給物資を送らなければならない。これが、ある程度以上の発展を阻んでいる。 月も物資は無い。正確に言えば、あるのは岩と砂だけだ。水は科学的な研究対象で分析できる程度の量しか無いだろう。人間が生きていくのに必要な量は無い。 人間が
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子ども 「先生、愛国心について、どう思いますか? 先日、学校の先生が教えてくれたのですが。」 先生 「自分の生まれた国を、愛するということだ、って習っだろう?」 子ども 「ええ。先生には、愛国心はありますか?」 先生 「それは、あるよ。自分の生まれた国を愛するのは、人間として自然な気持ちだからね。」 子ども 「それじゃあ、愛国心って、いいものなんですね?」 先生 「そりゃあ、そうさ。一方で、イギリスの文学者、サミュエル・ジョンソンの、『愛国心とは、ならず者の最後の砦である』(Patriotism is the last resort of a scoundrel)という言葉もある。」 子ども 「ならず者!」 先生 「サミュエル・ジョンソンは、とても頭の良い人で、愛国心が、間違った使われ方をすると、とんでもないことになると警告したんだね。」 子ども 「ふうん。愛国心って、難しいんですね。」
原英次郎の「強い中堅企業はここが違う!」 トップに聞く逆境の経営道 世界同時不況で電機・自動車など日本のビッグビジネスが軒並み崩れる中、しぶとく踏み止まる中堅企業がある。経営学の教科書からは学べない「逆境の経営道」をトップへのロングインタビューで探る。 バックナンバー一覧 予想は見事に裏切られた。マザーハウス代表取締役の山口絵理子は、控えめに、そして少し緊張気味に、われわれの前に姿を現した。 マザーハウスは、世界でも屈指の最貧国・バングラデシュでバッグを生産し、日本で販売している。会社を立ち上げたのは2006年3月。すでに、2008年のテレビ番組『情熱大陸』で紹介されたので、ご覧になった方も多いかも知れない。 やまぐち えりこ 1981年埼玉生まれ。ワシントン国際機関でのインターンを経て、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程入学。現地での2年間の滞在中、日本大手商社のダッカ事務所に
元コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ! さて今日は、昨日イントロダクション的に書いたことの中身にいよいよ踏み込んでいくよ。けっこう重要な話だからよく聞いてね、いや読んでね。 とにかくiPadを買って、調子に乗って1万円分ぐらいアプリをダウンロードしてどんどん見てみた。いろんなもん使ってみたので追い追い書くとして、電子書籍についてまずは書いていく。 さてひと口に電子書籍と言ってもいろんなタイプがある。テキスト中心の電子書籍、マンガを電子化した電子コミック、電子新聞、電子雑誌、そして電子絵本。この5つの分類は、まつもとあつし(@a_matsumoto)さんという方がASCII.jpで連載されている中の"電子書籍三原則とフォーマットを整理する"の回で提示されたものから引用している。この連載では"個人電子出版の可能性”の回で
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