「週刊朝日」。 1967年1月20日号(1月15日販売) 当時、定価60円。 特集記事は 「神々の島・久高 岡本太郎」。 カラーグラビアページには、太郎が撮影したイザイホーの写真が数点。 中面の特集記事では、久高島で、太郎が撮影したという白骨の写真。(モノクロ) 棺桶に横たわる白骨は、藍染の着物に髪の毛がはっきりとみえる姿。 大反響だった。 この週刊誌を片手に、大勢の観光客が久高島に訪れた。 当時は、ヴェトナム戦争&カウンターカルチャー真っ只中だ。 写真を撮ったり、平気でいじくり回す者はもちろん、風葬の場で放歌するもの、ヒッピー気取りで瞑想するもの、記念に持ち帰るものなど、やりたい放題だった。 そのことに島の人々が激怒して、後生(グソー)をコンクリートで固めてしまって今の形となった。 島の人々は、そんなモラルの無い観光客に対して激怒したのだという。 もちろん、その原因を作ったのは、ご本人な
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く