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ブックマーク / pollyanno.blog55.fc2.com (3)

  • その発想はなかった -良い例・悪い例- | 今日も脳天気

    土曜日、長女の中学校の授業参観に行ってきた。 数学の時間。どうやら垂直二等分線の作図法の授業のようだ。今まで分度器と定規を使って作図してきたものを、コンパスを使って書こうということらしい。 授業の後半、先生が角の二等分線の作図の問題を出した。先生の意図としては、ちょうど習ったばかりの垂直二等分線の概念を応用することにあるのだが、生徒たちはそんなことにはお構いなし。 生徒A: 簡単じゃん。分度器使って・・・、 先生: 分度器は使わないでください。 生徒A: えーっ、そんなのできるわけないじゃ~ん (-_-# 生徒B: あ!わかった! 紙を折ればいいんだ!! 長女含むクラスメイト: すっげー! ◯◯、あったまいー! がさがさがさ。クラス中に響き渡る、紙を折る音。 先生: (慌てて)いや、そうじゃなくて、ほら、さっきやった垂直二等分線の考え方だよ。ほら、まずコンパス持って。 生徒B: コンパス持

  • 続・サイエンスの楽しみ方 | 今日も脳天気

    <前回の続き> そして、やはりなんといっても外す訳にはいかないのが、かつて一世を風靡したこのゲーム。 社団法人 人工知能学会が創設20周年記念企画として開発した、アカデミックキャリアデザインゲーム、その名も「Happy Academic Life 2006」! 簡単に言えば、大学研究者限定の人生ゲームである。大学助手(2006年当時は助教という職階はなかった)に着任した新年度をスタート地点とし、自らが目指す大学教授像に向かってキャリアを積み重ねるのである。 このゲームで秀逸なのは、キャリアアップの基が時間のやりくりであるという点にある。右下の金券のように見えるものは、研究時間カード。自分の持ち時間から、各種イベントで費やされる時間を差っ引いた「研究時間」に応じて、論文を投稿することが出来、その採否も持ち時間に左右される。 これに加えて、人脈ポイントや研究資金、受け入れる学生・ポスドクの特

    tomo31415926563
    tomo31415926563 2011/11/07
    アカデミックの世界をゲーム化、リアリティを追求してクソゲーに。面白そう。
  • そろそろポスドク募集広告を出すことにした | 今日も脳天気

    着任してすぐ、テクニカルスタッフの募集をかけたときは、なんと1週間で30人の応募があり、結構あたふたした覚えがある。なので、今回はポスドクの募集広告を出す前に、脳内シミュレーションをやっておこうと思う。 まず、ポスドクのタイプを、どこかで見たような6つのパラメーターで表すことにする。 「理解力」 ある程度の基礎知識、及び新たな情報を吸収する能力。 「スピード」 実験遂行速度、及び仕事をまとめる手際の良さ。早ければいいってもんではない。 「精密動作性」 実験系研究者には必須。日人の売りの一つ。 「舎弟距離」 ボスを含むラボのメンバーとのコミュニケーション能力。誰一人これを持ち合わせておらず、年中お通夜のようだったラボを知っている。 「持続力」 忍耐力ともいう。ポスドクGの辞書には無い言葉。 「成長性」 学生・大学院生には重要な要素だが、実際には現時点で能力を発揮できない場合の言い訳によく使

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