タグ

2009年11月11日のブックマーク (8件)

  • Tomcatをツールで運用し、設定の基礎を知る

    Tomcatをツールで運用し、設定の基礎を知る:Tomcatはどこまで“安全”にできるのか?(2)(3/3 ページ) Tomcat 6から新しくできるようになった設定 Tomcatでは、いままでもスレッドプールには対応していましたが、コネクタごとにしか設定できませんでした。Tomcat 6からは、ほかの<Executor>タグの実装によりコンポーネント間でもスレッドプールを共有できるようになりました。この機能について軽く説明しておきましょう。 サービス内でスレッドプールを共有する>Executor>タグ <Executor>タグは<Server>タグ要素の子として設定できるようになっています。このタグを設定することで1つのサービス内でスレッドプールを共有できます。 さて、それでは内容を簡単に見てみましょう。<Executor>タグは標準で以下の属性を設定できます。 実装するJavaのクラス

    Tomcatをツールで運用し、設定の基礎を知る
  • Apache Tomcat 6.0 - ドキュメンテーション 索引

    これは Apache Tomcat サーブレット/JSP コンテナの ドキュメンテーション一式のトップレベルの入り口である。 Apache Tomcat version 6.0 は Java Community Process による Servlet 2.5 と JavaServer Pages 2.1 の仕様を実装する。 さらに,多くの追加機能を含めることにより,自らを web アプリケーションと web サービスを開発しデプロイするための 有用なプラットフォームにしている。 (左側にある) ナビゲーション・メニューからリンクの一つを選んで進むと, より詳しいドキュメンテーションを入手できる。 以下,入手できる各マニュアルについて,より詳しく述べる。 下記は Apache Tomcat 6 サーバをインストール/設定/運用する責任を負うシステム管理者向けの ドキュメントである。 Rele

  • IT『苦労と試行』日記 - 投稿の詳細: PostgreSQLのユーザ権限設定

    最近は外回りの仕事で手一杯で開発の方にあまり手が回せないところですが、何もやってないように思われても困るのでw、ちょいとメモ書き的なことを。 番環境のサーバでは、セキュリティ上データベースにアクセスされる権限を最低限するのが望ましいので、設定してみました。 権限の割り当ては、PostgreSQLコンソールに入った上でGRANTコマンドです。

  • マクロやテンプレでsyslog-ngを使い倒す

    データベースサーバにログメッセージを挿入する syslog-ngには、今回紹介している無償版以外に、有償版も用意されています。有償版では、MySQLOracleのようなデータベースサーバにログを挿入することができます。しかし無償版でも「名前付きパイプ(注2)」経由で、データベースサーバにログを挿入することができます。 MySQLサーバを例に、設定方法を解説します。名前付きパイプを利用するため、syslog-ngサーバ上でMySQLを稼働させる必要があります。MySQLのインストールや起動は「今から始めるMySQL入門」などを参考にしてください。 MySQLが利用可能なことを確認し、リスト11の手順でデータベース・テーブルを作成し、権限を設定します。テーブルやフィールドの定義などは、用途によって適宜変更するようにします。 # mysqladmin create syslogng (データベ

    マクロやテンプレでsyslog-ngを使い倒す
  • 遅すぎる原因はHTTPSのSSLハンドシェーク | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    Java/.NET Performance Monitoring, Analysis, Diagnostics & Profiling - Application Performance Management Andreas Grabner氏が101 on HTTPS Web Site Performance Impact (dynaTrace Blog)において、HTTPSを使ったサイトのパフォーマンスを改善した事例を紹介している。Andreas Grabner氏は最近、onLoadイベントが発生するまで20秒ほどかかるサイトの分析を実施したという。このスタートアップのページには重たい画像もアニメーションも、処理の重いJavaScriptもないにも関わらず、とても重たいページだったという。このページは70%がSSLハンドシェークの処理に費やされていたとされ、これを改善することで最終的に1

  • KOF2009「ウェブサービスのパフォーマンスとスケーラビリティ」 - stanaka's blog

    KOF2009にて、「ウェブサービスのパフォーマンスとスケーラビリティ」と題して発表してきました。発表資料を以下に置いておきます。 Performance and Scalability of Web ServiceView more presentations from Shinji Tanaka. 概要は、「ウェブサービスのパフォーマンスを向上させスケーラビリティを高めるために、はてなでは様々な取組みを行っています。セッションでは、はてなで採用している具体的な技術、ノウハウ、可視化手法と、それらの効果について紹介します。」というものです。 最近の、Interopやカーネル読書会あたりで話した内容をまとめつつ、レスポンスタイムの可視化という最近の取り組みについて話しました。 最近、レスポンスタイムについては、以下のようなグラフを使っています。 x軸がレスポンス時間、y軸がその時間内に収

    KOF2009「ウェブサービスのパフォーマンスとスケーラビリティ」 - stanaka's blog
  • Google App Engine入門:Entity Groupとトランザクション処理

    今週に入ってから、ようやく少し気でGoogle App Engineでプログラムを書き始めている私だが、ようやく Entity Group の使い方が分かって来たので簡単に解説してみる。 Entity Groupとは、一口で言えば「トランザクションを使ったアトミックな読み書きの対象となるEntity(=データベース上のオブジェクト)の集まり」である。 イメージとしては、まず「一つのハノイの塔を三人で同時に遊んでいる姿」を思い浮かべると分かりやすいかも知れない。全くのルールなしで皆で同時に遊ぼうとすると、腕が交錯してぐちゃぐちゃになってしまう。 そこで、「ある時点でハノイの塔ボード(三つの棒を支えている水平に置かれた板)に触ることが出来る人は常に一人。一度ボードに触った人はすべての円盤をいずれかの棒の位置に置いた状態にしてからしか手を離してはいけない。もし自分がハノイの塔に触りたい時に、す

  • App EngineのEntityGroupを理解しよう - ひがやすを技術ブログ

    App EngineのEntitiGroupは、Keyの親子関係を利用して組み立てられたEntityの集まりです。 Entityとは、Bigtable上の1つの行で、ユニークに識別するためのKeyを持っています。 Keyは、種類をあらわすkindとAppEngineから自動的に採番されるidもしくはアプリケーション側で自由に決めることのできるnameで構成されます。 通常は、AppEngineの自動採番に任せますが、Emailのアドレスをキーに使いたい場合などは、nameを使います。kindはテーブル名のようなものだと思ってください。 Keyの親子関係は次のようにして作ります。 Key grandparentKey = KeyFactory.createKey("Grandparent", "しげお"); Key parentKey = KeyFactory.createKey(grand

    App EngineのEntityGroupを理解しよう - ひがやすを技術ブログ