Tomcatでコネクションプーリングを使用していて、Tomcat <-> Oracle間の接続がFINやRSTパケットによる通知なしに切られた場合、プールしている接続が実際には死んでいる状態が発生する。例えば、以下のような場合に発生する。 APサーバー <-> DBサーバー間のFirewallによるセッション切断 DBサーバーのリブート(Windows Server 2008の場合。他は未確認) なお、Windows Server 2008で試した限りではOracleサービスの再起動やshutdown、startupの場合は発生しなかった。おそらくFINまたはRSTパケットが飛んでいると思われる。 一度、この状態に陥ると、その後ネットワークやDBサーバーが復旧しても死んだ接続がプールに残り続け、その接続を使用したTomcatのスレッドはSQLを実行する処理でOracleからの応答をずっと待
(※1) Oracle 12c において、初期化パラメータ COMPATIBLE = 12.0.0.0以上、MAX_STRING_SIZE = EXTENDED でデータベースを構築またはアップグレードしておく必要がある。従来型と異なる表外格納形式、索引が桁あふれから特殊な方式になることもあってか現行のデフォルト設定ではない。(Oracle12c R2 時点) (※2) 上限が 4000 バイトの場合、UTF8(1〜4byte) 最短 1333 文字 AL32UTF8(1〜4,6 byte) Oracle 10g R2 (Unicode 4.0) では 最短 666 文字、Oracle 11g (Unicode 5.0) では 1000 文字となる。 Oracle 12c で 初期化パラメータ MAX_STRING_SIZE = EXTENDED で 構築している場合には 8191 文字が
PL/SQL の配列 = コレクション型 PL/SQL コレクション型には 大きく分けて PL/SQL 表と VARRAY(可変長配列) が存在する。 PL/SQL 表 PL/SQL 表とは、オラクルのコレクション型の一種。 結合配列(索引付き表) と ネストした表 (NESTED TABLE) が PL/SQL 表と呼ばれている。 昔のオラクルには 索引付き表しかなく、索引付き表はデータベースに格納できず PL/SQL でしか扱えなかったため PL/SQL 表と呼ばれたと思われる。 現在は ネストした表 も PL/SQL 表に含まれているが、こちらは テーブルに格納可能。 PL/SQL 表 という言葉が正確な意味をあらわしていないため、その表現は消えつつある(と思う)。 結合配列 (索引付の表) マニュアルには結合配列と訳されているが、原文では Associative Array (=連
2024-02-04 Goでリフレクション 他のdocker-compose へのネットワーク接続 2024-01-09 Grafanaパネルプラグイン開発(create-plugin版) Grafanaプラグイン開発(grafana/toolkit版) 2023-09-23 Jupyter Lab に他言語カーネルインストール 2023-09-19 Rustの基礎 Rustのインストール Rust 2022-11-01 MacBook(M1チップ) でOracleのdockerイメージ作成 2022-02-04 Grafanaバックエンドデータソースプラグイン開発 2021-02-11 dockerのnginxのSSL証明書の自動更新 2021-01-17 GoでExcelを読む 2021-01-05 GoでAzure AAD認証 2020-12-16 FrontPage 2020-12
意外と簡単!? Oracle Database 11g Release1 - Windows版 Oracle Databsae 11g Release1を使用し、インストールからバックアップ/リカバリや運用までをステップ・バイ・ステップにて解説しています 日本オラクル OracleDirect テクニカルサービス部 目次 はじめに ソフトウェアのセットアップ データベースの作成 Enterprise Manager データベース作成後の主なデータベースの設定について データベース・ユーザーの管理 表定義やデータの確認 表/索引の作成 データの入力と確認 データの移動 おわりに ※スクリプトダウンロード(sqlldr_script_win.zip)
データベースの醍醐味は、パフォーマンスチューニングにあります。 チューニングによっては、同じ処理でも1時間掛かる場合もあれば、 1秒で終わるということもあり得る世界です。 僕はDBの魅力に取り付かれた者の一人です。 DBという技術の奥深さが気に入っています。 DBを極めると、どこの現場に行っても絶対に必要とされます。 また、どこの現場に行っても正解を導く方程式は一緒なので応用が利くのです。 しかし、その基本原理を体系的に学べる手段はあまりありません。 OracleMasterやMCDBAといった資格試験でも学べることは限られていて あとはWebで調べるなりマニュアルを読むなりするしかありませんでした。 とくに肝であるパフォーマンスチューニングについては、 経験則でチューニングしている部分も多いです。 Oracle、SQLServer、MySQLと色々なDBのチューニングをしてきましたが、
yukiです。ダイエットを始めて3kg減ったと思ったら、風邪を引いて見事に1kg増量。 運動しないと駄目ですね。あと残り20kg、道のりは遠いです。 さて今回は、「RDBで階層構造を扱うには?」です。 あるサイトを構築中に階層構造をもったカテゴリ構造にすることになり、どのようにDBで扱うか悩みました。 DBはMySQLを採用していたので、この時点でぱっと頭に浮かんだ選択肢は以下のようなものでした。 XML-DBを利用する 親カテゴリレコードのプライマリIDを子カテゴリレコードに持たせる 親を含めた『絶対パス』を名称として扱い、取り出した後にパース ファイルシステムに同様のディレクトリ構造を作り、毎回パースする (1)のXMLDBはオープンソースのeXistやXindice、Yggdrasillなど様々な選択肢がありましたが、カテゴリのみの利用な割にメンテナンスコストが高すぎるので見送りま
東北地方太平洋沖地震等について 3月11日(金)以降に発生した地震や津波等で亡くなられた方々にお悔やみを申し上げます。 また、このたび被災された皆様、そのご家族に心よりお見舞い申し上げます。 皆様の安全と、一刻も早い復旧をお祈りいたしますとともに、 弊社としても復旧のために可能な限りの支援をさせていただく所存でございます。 日本オラクル株式会社 posted 2011/3/15 計画停電に備えて:Oracle Databaseに関しての注意事項 計画停電に備え、Oracle Databaseに関しての注意事項(バックアップ・停止・起動)をまとめたページをご用意しました。データベースのバージョンによる違いが少なくなるようにコマンドラインを利用した手順が中心です。是非ご参考にしてください。 posted 2011/3/25 4月から再開決定!Oracle Direct Seminar インタ
ここのところ、javaccとawsに魅了されている米林です。 よく使うDB(Oracle/MySQL/PostgreSQL/SQLServer)における設計時のサイズ見積もりで使うサイトの備忘録。 あとは、OracleからのPython情報。 Oracle Oracle 物理設計 http://www.oracle.com/technology/global/jp/columns/skillup/oracle9i/index.html 領域サイズ見積もり http://otn.oracle.co.jp/document/estimate/index.html OTNにログインする必要ありますがオンラインで見積もりが出来ます。 アカウント持っていない人は、この見積もりツールを使う目的でアカウントを作ってみてはいかがでしょうか。 OLTP系とDWH系においてブロックサイズを考慮し、DWH系はブ
Updated January 5, 2022 This document contains answers to the most frequently asked questions about Oracle's JDBC drivers. Note that this FAQ addresses specific technical questions only and are used to document solutions to frequent customer questions as well as any known problems. Go through the JDBC Reference Guide and Javadoc for JDBC for more detailed information. The section below highlights
本連載では、Oracleデータベースのパフォーマンス・チューニングの中から、特にSQLのチューニングに注目して、実践レベルの手法を解説する。読者はOracleデータベースのアーキテクチャを理解し、運用管理の実務経験を積んでいることが望ましい。対象とするバージョンは現状で広く使われているOracle9iの機能を基本とするが、Oracle 10gで有効な情報も随時紹介していく。(編集局) 連載目次 前回「チューニングが必要なSQLを洗い出す」では、動的パフォーマンスビューを使用してチューニング対象となり得るSQLを洗い出す方法を説明しましたが、チューニングを行うためには、SQLの実行計画など、より詳細な情報が必要となります。今回は、これらの情報を取得する方法、また収集した情報の分析方法について説明していきます。 SQL詳細情報の取得 SQLチューニングを行う際に重要となる情報としては、SQLの
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