ここに記載している文章は、以前に某出版社から「何か書かない?」と言われて書いてみたものです。 しかして、「こういうモノを書きました」、「あとで見せて」というやりときのあと、音沙汰がなくなってしまって、中に浮いてしまっていたものです。:)
ここに記載している文章は、以前に某出版社から「何か書かない?」と言われて書いてみたものです。 しかして、「こういうモノを書きました」、「あとで見せて」というやりときのあと、音沙汰がなくなってしまって、中に浮いてしまっていたものです。:)
たいていのソフトウェアは、公開される前に動作テストが行なわれています。ソフトウェアによっては有志達による長時間におよぶベータテストを経てリリースされています。しかし、それでも残念ながらバグというものは見付かるものです。 ソースファイルで提供されているアプリケーションの作者は、そういうバグを取り除いた後、改めてソースファイルを公開するわけですが、このとき新しいソースファイルのアーカイブだけでなく、前バージョンとの差分ファイル (パッチファイル) もあわせて公開する場合があります。もちろんバグフィックスのときだけでなく、新機能を組み込んだなどのバージョンアップのときも同様です。
Personal AlphaというAlphaエミュレータでNetBSDを起動してみました。(GXemulやQEMUではOSが起動するところまで実装が進んでいないようです) Personal AlphaはTru64とOpenVMSしかサポートしていないため、そのままではNetBSDは起動しません。クロック(mcclock)とSCSI(asc)で割り込みが掛からないらしく固まってしまいます。クロックは[twitter:@tsutsuii]さんのアドバイスでNetBSD 4.0を使用して、SCSIはid:syuu1228さんのアドバイスでカーネルから外したところ、起動しました。作成したISOイメージを置いておきます。 netbsd-4.0.1-alpha-no-asc.zip スクリーンショット SRM(ファームウェア)からCD-ROMを指定して起動します。 ルートのマウントで固まることが多いで
UNIXの代表的なダウンローダにwgetとcurlがあります。 たいていの場合どんなOSでも、どちらかのソフトがインストールされているのではないかと思います。 しかし、この2つのダウンローダの機能は、一見似ているようにも見えますが、実はそれぞれに特徴が見られるので、今日はそれについて解説してみます。 wgetの特徴 wgetのスペルは「片手でもコマンドできる」ということもあって、多くの人から気に入られています。 そんなwgetの特徴として、最も際立っているのが、クローラとして動作可能という点です。 オプションで-rを付加してやることで再帰的に動作し、-lでその深さを指定することができます。 また、-Aや-Rを利用すれば、ダウンロードする拡張子のホワイトリストとブラックリストを指定することも可能です。 つまり、特定のサイト内に散らばって存在するファイルを、拡張子によって指定ダウンロードできる
Haskell I/O can be a source of confusion and surprises for new Haskellers - if that's you, a good place to start is the Introduction to IO which can help you learn the basics (e.g. the syntax of I/O expressions) before continuing on. While simple I/O code in Haskell looks very similar to its equivalents in imperative languages, attempts to write somewhat more complex code often result in a total m
サーバ周りの勉強していると、たまにselectとかepollとか言葉が出てきて、理解できてなかったので調べてみた。 I/Oの多重化 例えばサーバ周りの実装を、特に何も考えずにやると、I/Oでブロッキングが発生し、一つのクライアントとしか通信できないということが起こります。これを解決するために fork threads I/Oの多重化 非同期I/O といった方法があります。 この中のI/Oの多重化を実装するためのシステムコールとして、select, poll, epoll, kqueueなどは実装されているようです。 少し調べてみると、次のような記述のような機能をそれぞれが実装するようです。 プログラムで複数のファイルディスクリプタを監視し、 一つ以上のファイルディスクリプタがある種の I/O 操作の 「ready (準備ができた)」状態 (例えば、読み込み可能になった状態) になるまで待つ
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本書について 本書は、Node.jsでのアプリケーション開発を始めようとする皆さんに、 ”高度な”JavaScriptについて知るべきあらゆることを解説します。 よくある”Hello World”チュートリアルの、はるか上をいくものです。 ステータス 貴方が読んでいるのは、本書のいわゆる最終版となります。 つまり本書は、間違いが見つかった場合や、 Node.jsの新バージョンにおえる変更点を反映する時のみ、改訂されます。 最終更新日は2012年2月12日です。 本書内のコードのサンプルは、Node.jsのバージョン0.6.10でテストしています。 ターゲット読者 本書は、Ruby、Python、PHP、Javaのような、少なくともひとつのオブジェクト指向言語を理解しており、 JavaScriptについてはあまり経験がなく、Node.jsについては全く経験がないという、 著者と同じようなバッ
モナドのすべて Haskell におけるモナドプログラミングの理論と実践に関する包括的ガイド Version 1.1.0 このチュートリアルは、モナドの概念とその関数プログラミングにおける応用に ついて、初中級の Haskell プログラマにわかりやすく、利用価値があるような 解説をすることを旨としています。読者は Haskell になれていることを前提と しますが、モナドに関する経験は要求していません。このチュートリアルは、多 くの題材をカバーしています。後半のセクションでは、前半の題材をよく理解し ていることを前提とします。順をおって、モナドプログラミングを例示するため のサンプルコードがたくさん用意されています。一読で、すべての題材を吸収し ようというのはお勧めできません。 このチュートリアルは 3 つの部分で構成されています。最初の部分は、 関数プログラミングにおけるモナドの基本的
2013年1月27日 2:45 Vim Advent Calendarとうとう2月まで続くらしくて頭おかしい Tweets with replies by 読み方はもう「タイル」でいいです (@tyru) | Twitter 1月後半で気付くのもおかしいですが、前年度のAdvent Calendarも1月15日まであったので異常さに気付くのが遅れました。 2013年1月30日 0:34 えVim Advent Calendar 2012なんで今頃参加者2人も増えてんの?こわい Tweets with replies by 読み方はもう「タイル」でいいです (@tyru) | Twitter えっ 2013年2月19日 1:00 あと8日分記事があれば3月に届くとか頭おかしい。Vim Advent Calendarの話です。2012年の。 #vimeditor #vim Tweets wit
この記事は Vim Advent Calendar 2012 の 185 日目の記事です。 昨日は id:deris さんの Vimでできる脱出系パズルゲーム でした。 はじめに OCaml という静的型付けの関数型言語があります。同じく静的な型をもつ関数型言語である Haskell とは異なり、副作用をもつ関数を定義したり破壊的な操作も行うことができます。 ところが、OCaml 界隈ではどうやら Emacs がデファクトのエディタらしく、Vim での開発環境の情報は非常に少ない、またあったとしも情報が古くなっているものが大半というのが現状です。 参考 OCaml.jp > 開発環境 (追記:更新されたみたいです) 私は Vim でも OCaml をやりたいと思い、プラグインを開発することにしました。 OCamlSpotter (ocamlspot) について 実は、OCaml のソースコ
この記事は OCaml Advent Calendar 2012 の 17日目の記事です。 同値再帰型が何であるか知りたい方は、今後発売される TAPL日本語版を読むと良いと思います(私も翻訳しています。*1)。 Wikipedia英語版にもありますね。 同値再帰型は、再帰型の定式化の方法のひとつで、「型の再帰構造が外からまる見えな型」といった風情の型です。例えば無限リストは、普通の(同型)再帰型なら type 'a inflist = InfList of 'a * 'a inflist let rec ones = InfList(1, ones) などと、ヴァリアント等を介さないと定義できませんが、 -rectypesオプションで同値再帰型が有効になっている場合、タプルを組み合わせるだけで無限リストを作れます。 let rec ones : int * 'a as 'a = 1, o
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
futex(2) を使ってせっせとmutexとconditionを実装していたら、意外なところに盲点が。 Linux では pthread_mutex と pthread_cond がプロセスを越えられる。移植性は無いようで、Mac OS Xでは動かなかった。 やり方は mmap(2) に MAP_SHARED フラグを渡して2つのプロセス間でメモリ空間を共有しておき、そのメモリを pthread_mutex_t や pthread_cond_t にキャストして使う。ただしアドレスはページサイズの倍数でないとうまくいかない。(※動くかも?) ※追記:pthread_mutex/condはfutexで実装されていたのでした ※追記:これは linux-2.6.22.9 + glibc-2.6.1 での挙動ですが、おそらくバグです。少なくとも linux-2.6.27 + glibc-2.8
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