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2010年11月20日のブックマーク (5件)

  • bash 超プログラム術

    bash の解説なんて、ネット上には結構あったりするのだが、これをわざわざ公開しようというのは、次の理由による。 某ソフトハウスでのUNIX講座用に書いてしまったから。 ネット上にある bash 解説だと、表面的な構文解説程度であり、きっちりスクリプト言語として使い倒すレベルの解説はあまりない。まあ、プログラミング言語として凝ったサンプルもやってみようじゃないの、というノリで割とディープに解説する。 アクセスを増やすための人気取り(苦笑)。 まあ、そんな不純な目的による bash 解説である。とはいえ、日常的に使い慣れている bash であっても、「え、こんな使い方があったの!?」という発見もあることであろう。苦笑しながらでも読んでくれたまえ。だから、初歩的なリダイレクションなんかは解説しないからそのつもりで。 ちなみに参考書としたのはオライリー・ジャパン刊「入門 bash 第2版」である

  • 時間測定関数の性能(分解能と最大値)のまとめ

    ※1:CLOCKS_PER_SECが1000の場合 ※2:timeBeginPeriod(1)によって、最小分解能を1[ミリ秒]にした場合 サンプルコード #include <conio.h> // _getch() #include <time.h> // clock_t #include <windows.h> // GetTickCount() #include <mmsystem.h> // timeGetTime() #pragma comment( lib, "winmm.lib" ) int _tmain(int argc, _TCHAR* argv[]) { printf( "最小測定単位を10回計算します。\n" ); unsigned int ui; // clock { printf( "clock()\n" ); clock_t tTime[11]; tTime[0

  • Python による日本語自然言語処理

    はじめに この文書は、 Steven Bird, Ewan Klein, Edward Loper 著 萩原 正人、中山 敬広、水野 貴明 訳 『入門 自然言語処理』 O'Reilly Japan, 2010. の第12章「Python による日語自然言語処理」を、原書 Natural Language Processing with Python と同じ Creative Commons Attribution Noncommercial No Derivative Works 3.0 US License の下で公開するものです。 原書では主に英語を対象とした自然言語処理を取り扱っています。内容や考え方の多くは言語に依存しないものではありますが、単語の分かち書きをしない点や統語構造等の違いから、日語を対象とする場合、いくつか気をつけなければいけない点があります。日語を扱う場合にも

  • タイプウェルで親指シフト(NICOLA配列)|ごんたのお気楽な毎日

    ごんタイピング =無料タイピング練習= 初心者は、無料でタッチタイピングを習得できる『タッチタイピング講座』がおすすめ。 タイピングに自信のある人は、全国ランキングがあってレベル別に遊べる『無料タイピングゲーム集』で実力を自慢しよう! 2008年04月12日(土) 親指シフト(NICOLA仕様配列)のタッチタイピング練習を今月からスタートさせた。 親指シフトは、日語の文章を効率よく快適に入力することを目指して考案されたキー配列の一種である。 そして、NICOLA(ニコラ)は、日本語入力コンソーシアムが親指シフトに改良を加えた仕様である。 親指シフトは、親指とその他の指とで2つのキーを同時打鍵することにより、「ローマ字入力」の守備範囲なのに、「JISかな入力」のように1打鍵で1文字入力できる。 日語を入力する時によく利用する記号!?「」()などや、数字の入力の際に、入力モードを切り替えな

  • 「世界史教科書を通読せよ」などという教師は

    Togetter - 「高校世界史レベルの知識を即成でインストールする方法」 http://togetter.com/li/69858 ここに書かれた学習法が絶賛を受けているが、ちょっと待てよと言いたい。 まず、総論。「高校レベルの世界史に通暁するとはどういうことか?」という問いに応えましょう。教材研究した結果から言えば、これは三段階の学習を行ったかどうか、になります。レベル1:〈通史〉。レベル2:〈テーマ史〉。レベル3:〈論述〉。この段階で世界史を頭にインストールすればよい。 とあるが、このレベル1からしてすごいものだ。 【課題その1】「『山川世界史B』を通読する。回数は最低二周。」これができれば、Lv1〈通史〉は難なくクリアできます。 教科書を最低二周通読するって、どれだけの人間ができるのか。 「善くできた新書のように」読めというが、実際の山川教科書はこのような感じだ。 ナイル下流域の

    「世界史教科書を通読せよ」などという教師は