ブックマーク / newswitch.jp (3)

  • トラック運転手の疲労を軽減するカギはサスペンションにあった! ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    ニッパツの「自動車用薄型サスペンションシート」は、振動を吸収するシート。2トンクラスの小型トラックに乗るドライバーの疲労軽減と疲れに起因する事故の防止、乗り心地の向上を目指し、いすゞ自動車と共同開発した。配送などで街中を走り回る小型トラックのドライバーの環境を改善し、安全で事故のない物流を支えている。 同サスペンションシートは、ニッパツがバネで培った振動技術と、シート製造のノウハウを投入。「ニッパツの技術を集めた」(伏木田基弘シート生産部第二設計部長)。 ニッパツは10年以上、サスペンション機構付きのシートを手がけている。従来品は、乗員の姿勢を保ちつつ、振動を吸収するウレタン製のクッションパッドと、パッド下の磁気サスペンション機構で構成。 同機構はオイルダンパーやバネなどを用いる複雑な構造のため、大きくて重いし、費用も高い。小型トラックは安価で使えるため、世界的にもユーザーが多い。「物を

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    tomokk129
    tomokk129 2016/12/02
  • 日本の製造業も「稼働課金型」に大きく踏み出す時が来た ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    筆者は講演で数多くの方と出会うことを楽しみにしている。しかし言いにくいのだが、製造業の方々の勉強不足を感じることも少なくない。 中でも、大企業の管理職や中小企業経営者がビジネスモデルや新潮流を知らないことに驚くことがある。先日も大手銀行主催で都心の中小企業経営者を対象に講演をしたが、なんと参加者のほとんどが配車サービス「Uber」(ウーバー)や民泊仲介の「AirBnB」(エアビーアンドビー)を知らなかった。 その「知らない」代表例である“モノづくりがモノを売らずに稼ぐ”傾向を紹介しよう。古来、モノを作ったら、それを売るのが商売の基であった。しかし最近は“モノを売らないモノづくりビジネス”が増えている。 顕著なのが、実は皮肉なことにモノづくりの最たるものである重工業製品である。例えば、精密・頑丈で安定性が求められる大型旅客機のジェットエンジンを造れるのは、英ロールス・ロイス、米ゼネラル・エ

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  • 経産省、トラックとドローン連携した「無人配送」に挑戦 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    経済産業省は13日、2020年以降に実現が期待される新たな物流社会像をまとめた。無人隊列走行式トラックで物流センターなどにある商品を配達営業拠点まで運び、さらに飛行ロボット(ドローン)が無人で届け先まで配送する仕組みを想定した。実現すれば、約2割にのぼる宅配再配達率がゼロに近づき、トラック輸送業界の人材不足4万人も解消できる見通しだ。 産業構造審議会(経産相の諮問機関)新産業構造部会(伊藤元重部会長=学習院大学教授)がまとめた。世耕弘成経産相は、「政府の経済戦略の議論に役立てたい」と話した。 20年までに人工知能(AI)を使ったドローンの目視外飛行の管理システムを確立。20年以降、自動走行車とドローンが連携して配送する社会の実現に挑戦する。これらの実現に向け、18年までに自動走行用地図の実用化や隊列走行の実証試験を始めるなどの計画をまとめた。 部会では、ハッキングのリスクや事故が一度でも起

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