確かに、「中国ってこわい」だけで片付けてはいけない気がしてきました。 こちらは、米Gizmodoのブライアン・ラム編集長による、グーグルの中国市場撤退をめぐる動きについての考えさせられる手記です。 続き以下、ラム編集長よりです。 グーグルが中国からの撤退を表明し、セルゲイ・ブリンは検閲に対抗するようアメリカ政府に働きかけています。アメリカにはこれまでも、外国に対し、倫理的・経済的な基準を押しつけてきた過去があります。こうした発想はよろしくないんです。戦争とは、このように始まるものだから、です。 検閲なんて、確かに自由な世界のネティズンにとっては、いまわしい言葉です。でも僕たちだって、企業利益を保護するための検閲や、宣伝をしています。なので、グーグルの姿勢を支持すべきなのかどうか、僕にはよくわかりません。 僕は、他のアメリカ人とは少し異なる視点から話をしています。僕はこの国で生まれましたが、
Googleの最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏は、5年後のインターネットの姿について、今とは大きく違ったものになると想像している。Schmidt氏によれば、インターネットは中国語とソーシャルメディアのコンテンツであふれかえり、超高速ブロードバンドによって情報がリアルタイムで配信されるようになるという。同氏は先々週開催のGartner Symposium/ITxpo Orlando 2009において、数多くの最高情報責任者(CIO)やIT担当ディレクターを前にしたインタビューの中で、ソーシャルコンテンツをリアルタイムでランク付けする方法を見つけることは、「この時代における大きな課題だ」と述べている。 Gartnerは世界で最も大きく、最も権威のある調査会社だ。45分間のインタビューにおけるSchmidt氏の発言の多くは、明らかにビジネスリーダーに向けられたものだったが
ブログIsologueなどでは以前に指摘されていたが 日経BPで、Googleが広告業界とどのような関連を持つかについて いくつかの示唆を伴う指摘をしていたので、尻馬に乗る。 …グーグルが提供する検索連動型広告「AdWords」やコンテンツ連動型広告「AdSense」などの広告サービスは、特定のキーワードに関連するページに広告を表示する。そこへの訪問者を呼び込むため、「そのキーワードに関心がある人」を誘導できる可能性が高い。グーグルは、従来の意味での広告業というよりは、いわばネット上の「集客」「セールス」の代行サービスを行っていると見ることもできる。 ここ、注目。 確かに、Googleにおける「広告」の役割は、従来の一般的な広告とは役割が一部異なり、 ブランド/商品イメージを向上させたり、話題にさせたりする機能はない。 その代わり、精度の高いマッチング機能があるし、トラッキン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く