今年度の事業仕分けも、今週末の長野県と宗像市を残すのみとなりました。今年度1年間で、過去6年分くらいの仕分けを実施したことになったのです。 それだけ事業仕分けが存在を認められたと、感慨もひとしおですが・・・ たくさんやって、問題点も改善点も見えてきました。 ただし、よく言われるような批判、たとえば「議論の時間が短い」とか「わが町の事を知らないよそ者にはわからない」とか、そのような事に対する改善ではありません。 私が思うに、そのような批判はこのスタイルを続けている以上なくならないし、批判する内容は逆を言えば「短時間」で「よそ者」だからこそ結論が出るという長所でもあるからです。 それよりも大事なことは、市民の方に不合理だったり矛盾があることを開示し、理解していただき、改革の協力者になっていただくこと。そのための改善点を考えることを優先したいんです。 昨年度から熱心に取り組んでいる、市民による判
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