日本HPのノートPCの国内シェアが上昇している。 ノートPCの売上が前年比44%増に ビジネス向けデスクトップPCやワークステーション、シンクライアントではトップシェアを獲得。これまでの懸念材料だったノートPCについても、「日本のユーザーが好むような薄型の製品を投入することができ、『日本HPのノートPCが変わってきた』という声をあちこちで聞いている」(日本HPの岡社長)とする。 調査によると、ノートPCは他社の成長率に比べて、5~10%増で推移しており、着実に国内でのシェアを拡大している。 「HP SpectreやHP EliteBook Folioといったプレミアムモデルが登場し、これが市場から大きな評価を得ている。これまで仕方なくアップルを購入していたようなユーザーが、Windowsにも優れたデザインの製品が登場したことで、HPの製品を購入している。それにともない、10万円以上のノート