フィンランド西部のユルバ。人口4千人ほどの小さな町だ。首都ヘルシンキからは飛行機で50分。そこから車で45分ほどのところに静かな集落はあった。「あなたはベーシックインカムの実験の対象に選ばれました」。この町に住むユハ・ヤルビネンさん(39)が2016年12月、政府機関から届いた手紙を読んだときの驚きを語ってくれた。「スーパーハッピーだったよ」もともとは窓枠の装飾を手掛ける企業を自ら起こしてい
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