月刊誌「財界にっぽん」の2011年1月号に、統一教会員に対する拉致監禁・強制改宗に関する特別レポートが掲載されました。今回で10回目となります。 記事は、宗教ジャーナリストの室生忠氏が執筆。日本が抱える拉致監禁・強制改宗問題を批判する海外の動きを紹介しています。 「韓国・SBS報道、NYの小集会から全米に燃え広がる不法監禁放置を糾弾する火―日本の国際的評価を損なう恐れも―」との見出しで始まる記事は、米国で湧き上がる日本政府への批判運動をルポしたもの。 去る10月12日、ニューヨーク・マンハッタンにある日本総領事館前に結集したメソジスト教会のルオン・ローズ博士やペンテコステ教会のジェシー・エドワーズ司祭ら聖職者と人権運動家、そして在米日本人被害者が合同で開いた記者会見の模様を紹介し、「直接行動によって米国社会に公然とこの問題を浮上させて問題提起したという意味で、この日の集会は歴史的な第一歩」