「HeartRails Express」 は、路線/駅名データ等の地理情報を、XML、JSON(P) 形式の API により無料でご提供させていただくサービスです。この API をご利用になることにより、お客様側ではサーバーサイドの処理を実装することなく、サンプルのようなアプリケーションを簡単に開発することができます。
![HeartRails Express | 路線/駅名/最寄駅データサービス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3b7997e0821812aa60844a601f3a7db6d64d11fb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fexpress.heartrails.com%2Fimages%2Fog.jpg)
爆発的に広まった「Web 2.0」――。巷では,「Ajax」や「マッシュアップ」,「ブログ」などの用語であふれ,これらを実装したWeb2.0サイトも増えています。しかし,単にWeb2.0サイトにアクセスして使うだけでは,真の意味でWeb2.0を体験したとはいえないのではないでしょうか。Web2.0技術は,サイトを構築して初めてその本質が分かるからです。 そこで本連載では,GoogleやAmazonのWebサービスのAPI,Ajax,RSS,そしてRuby on Railsなどを題材に,Web2.0サイトをLinuxで自作します。本記事の通りに実行すれば,Webサイトを全く作ったことがなくても簡単に Web2.0サイトが構築できます。 第1回 Web 2.0ってなんだ? 爆発的に広まった「Web 2.0」――。巷では,「Ajax」や「マッシュアップ」,「ブログ」などの用語であふれ,これらを実
Web 2.0の技術を使って,実際にアプリケーションを作ってみましょう。まず1つめは,AmazonのWebサービスを使った蔵書管理サイトです。Ruby on Railsを使って,Amazonから書籍データをAjax通信で取得し,Webブラウザで一覧できるようにします。 書籍の裏面を見ると,その本を一意に識別するISBNと呼ばれる番号があるのが分かります(写真1)*1。番号が2つある場合には,上の番号がISBNです。書店でもこのISBNを持って行くと,スムーズに注文できます。 ISBNのデータベースには,番号と書籍名,出版社や著者名などといったデータが登録されています。ISBN番号を入力するだけで簡単に書籍データを取り出すことができます。ただし,ISBNのデータベースは書店向けで一般には公開されておらず,個人では使うことができません。しかし,世界最大手のオンライン書店の米Amazon社が公開
第3回では,複数のWebサービスを使ってWebサイトを構築する「マッシュアップ」を試してみます。ここでは,最も有名なWebサービスであるGoogle Mapsと,最寄り駅を教えてくれるWebサービスを組み合わせたアドレス帳を作ってみます。 Google MapsやYahoo! Mapsは,地図の情報をWebサービスで提供しています。このWebサービスを用いると,自分のWebサイト上に地図を簡単に張り付けられます。また,天気の情報や駅周辺の情報といった地域の情報を提供しているWebサービスもあります。 つまり,地図情報と地域情報のWebサービスを組み合わせると,地図の上に天気を表示したり,駅周辺の情報を表示したりといったオリジナルの地域情報サイトが簡単に作れます。これがマッシュアップです。最近は,地域情報を提供するWebサービスが増えています(表1)。 ここでは3種類のWebサービスを組み合
前回ご紹介した Flickr API は海外発の Web サービス API でしたが, 国内からも多くの API が登場しています。 今回は,その中でも早い時期から API 公開に取り組んでいた livedoor天気情報 の提供する Web サービス API をご紹介します。 自分のブログに地元の天気情報を貼れる『天気予報ブログパーツ』を作成してみましょう。 livedoor 天気情報の配信フォーマット Weather Hacks では,有料配信や課金サイトでの利用を除き, 非商用ならば誰でも無償で天気情報を利用することができます。 天気情報のように,従来ならば取得に費用がかかり, 個人では利用しにくかったデータを手軽に利用できるのも, Web サービス API のおかげと言えるでしょう。 図1:livedoor天気情報と Weather Hacks livedoor 天気情報サイト自体は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く