桜の時期もあっという間に過ぎ、さわやかな初夏の訪れを感じられる季節になった。日本の初夏の風物詩といえば、なんといってもホタルだ。 自然豊かな場所に生息するホタルだが、都心でも鑑賞したい! そこで6月からホタル鑑賞を楽しめる、都内のおすすめスポットを紹介しよう。 「ほたるの夕べ」 ホテル椿山荘東京 5/20(火)~7/13(日) 都内有数の高級ホテル椿山荘では、2万坪の面積を誇る庭園を利用したホタル鑑賞イベントを開催中。都内では珍しく、自然に近い水辺の環境「ほたる沢」を自由に舞い飛ぶホタルの姿を鑑賞できる。そのほか、室内の鑑賞空間「ほたるの洞窟ビオトープ」を設置し、雨天でも間近でホタルを見られることができる。 「ほたる見night!」 足立区生物園 6/6(金)~6/22(日)※金・土・日曜日限定 さまざまな生物との触れ合いを楽しむことができる足立生物園では、期間中、夜間特別開園を実施する。
渋谷区ふれあい植物センター(渋谷区東2、TEL 03-5468-1384)で6月23日から、ホタル観賞会「ホタルの夕べ2012」が開催される。 今年で8回目となる同企画は2005年の開園以来、ゲンジボタルとヘイケボタルの飼育をしている同施設が毎年開催。例年土曜・日曜を中心に行列ができることでも知られている。 一晩で観察できるホタルの数は、ヘイケボタル・ゲンジボタル合わせて100~200匹ほど。ホタルの一部は、昨年の観賞会から1年かけて同施設で飼育したホタル。外が明るい時間帯はヘイゲホタル(16時~19時ごろが見頃)のみで、18時30分ごろからゲンジボタルが見頃を迎える。場内ではホタルの生態について紹介するDVD(約20分)も上映。 昨年は5日間で、例年より3000人ほど多い7530人の来場があり、長い時で100人ほどが行列ができた。来場者は幼児を連れたグループ、会社帰りのビジネスマン、カッ
デートにオススメの東京のおでかけスポットをまとめてご紹介。当日スムーズに入場できる前売チケットやおトクな割引チケットも一部紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね!
東京都・足立区生物園は6月7日より、「ホタル見night!(ほたるみないと!) ~生物園夜間特別開園~」を開催する。 今年もゲンジボタル、ヘイケボタルが順調に生育 現在は都市化が進み、ホタルが暮らせる環境がなくなってしまったが、昔は足立区でもホタルが生息しており、夏の風物詩として親しまれていたという。同園では、「ホタルを見て、ホタルが暮らせる環境や自然について関心をもち、考えるきっかけとなるように」との思いでホタルの飼育を続け、今年で36年目となるとのこと。 同イベントでは、ホタル飼育展示室「ピッカリーニのへや」に設置した大きな"ホタル見BOX"の中を飛び交うゲンジボタルの光を観察できる。そのほか、ホタルの解説を交えながら、ホタルの飼育現場を見学したり、屋外ホタル飼育場でホタルの光を観賞する「ホタルのガイドツアー」も行う。幻想的なホタルの光とともに、夜の生物園も楽しめるイベントとなっている
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