ブックマーク / kokoroniseiun.seesaa.net (2)

  • 風邪は一発で治る: 心に青雲

    昨日の五十肩の治し方に関連して、今日も神経の話である。  関西にお住まいのある年配の方が、東京にいる娘一家が全員インフルエンザにかかって高熱で動けなくなったので、上京して助けなければならなくなりましたと新幹線のなかからメールをくれた。  言外にどうしたらいいだろうというニュアンスがあったので、メールで治し方を伝授した。  治し方の伝授といっても、これは後述するが、天寿堂の稲村さんの受け売りである。  やり方はいとも簡単で、手指と足指の、付け根にある水かきをつまむだけである。軽く、であって、なにも強くつまむ必要はない。  それをすべての指の間で行い、何回か繰り返しなさいと伝えた。  その方は娘たち家族にこの簡単な施術を施したそうだ。一晩寝て、翌朝には全員が熱が下がり、治ったとメールをいただいた。自慢じゃないが、そうなると私は確信していた。  私自身はもう三十数年、風邪をひいたことがない。わが

    tone-unga
    tone-unga 2016/02/27
  • 『瀬島龍三と宅見勝「てんのうはん」の守り人』を推す(1/3): 新・心に青雲

    《1》   「田中角栄をどうしても逮捕して欲しい。彼は私のファミリーのスキャンダルを種に脅しをかけた。私は彼を赦せないのだ。」  この発言は昭和天皇であった。  田中角栄が首相を辞任して、これからロッキード事件格化する前、昭和天皇は三木武夫首相を呼びつけてこう言ったのだ。  三木武夫は「どうすればいいでしょうか」と天皇に尋ねると、天皇は「フォード大統領に私の親書を渡してほしい。そして、『よろしく頼む』と伝えてほしい」と答えた。  こうして角栄を失脚させるためにロッキード事件が起こされるのである。(ただし高橋五郎氏は、田中角栄が天皇のいわゆる「M資金」、アジア各地から略奪してきた金・銀、財宝に手を出したから、天皇がロッキード事件を仕掛けたと『天皇の金塊』で書いている。)  このエピソードは鬼塚英昭氏の新著『瀬島龍三と宅見勝「てんのうはん」の守り人』(成甲書房)にあったものだ。つまり、ロッ

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    tone-unga 2016/02/11
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