愛知県小牧市でTUTAYAを運営している カルチュア・コンビニエンス・クラブと 連携した市立図書館建設計画の賛否についての 住民投票が行われたが 反対多数という結果となった。 愛知県小牧市の現図書館は、開館してから37年も経っており 老朽化が進んでいるため 雨漏りなどが起きているという。 また、本を収納するスペースにも限界が来ているといい 学習スペースや児童向けスペースが狭く 蔵書数が少ないなどの多くの不満が出ていた。 これに対し愛知県小牧市はTUTAYAを運営している カルチュア・コンビニエンス・クラブと連携し 市立図書館を3年後の会館を目指した基本設計案を公開。 市立図書館の建設計画に関する住民投票を行った結果 約11万人の有権者に対し、有効投票が約5万件。 賛成は約2万人。反対は3万人という結果になり 反対多数で小牧市は建設計画を見直すことになるという。