カシオ計算機は2018年10月31日、腕時計「G-SHOCK」シリーズの初代モデル「DW-5000C」(1983年発売)と、同じデザインのベゼルを使っている「DW-5600C」(1987年発売)を対象に、ベゼル、バンド、電池をセットで交換するサービスを期間限定で実施することを発表した。料金は9600円。金型を使わずに光成形技術でベゼルを新たに作って交換することが特徴で、この技術によってサービスが可能になったという。ベゼルの製造工程を見学させてもらった。
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デジタルカメラの高画素化が止まらない。カメラメーカー各社が2015年から2016年にかけて発表したデジタル一眼レフは、2000万画素以上が中心で、なかには3000万画素を超える製品が存在する。スマートフォンが搭載するカメラの画素数も1000万画素超は当たり前で、2016年5月に発表されたソニーの最新スマートフォン「Xperia X Performance」は2300万画素のデジタルカメラを搭載する。 2300万画素と言われても、あまりピンとこないかもしれないが、撮影した画像の解像度は5520×4140ドットになる。Xperia X Performanceのディスプレイ解像度はフルHD(1920×1080ドット)なので、約9%に縮小して表示することになる。 スマートフォンの画面が小さいから、パソコンで大きく表示しようと考えても、一般的なパソコンのディスプレイの解像度もフルHDだ。画面サイズは
大手携帯電話会社よりも割安な通信料金でスマートフォンを利用できる「格安SIM」。格安SIMが普及し始めた頃はインターネットプロバイダーを中心とした通信業界からの参入が主だったが、近年は異業種からの参入が相次いでいる。 なかでも楽天の「楽天モバイル」とイオンリテールの「イオンモバイル」は、異業種からの参入ながら、格安SIMとして知名度の高いサービスを提供している。 楽天モバイルはシンプルな4種類のプラン構成ながら、5分間通話定額や独自のメールサービスなどのオプションが充実している。また、格安SIMとSIMフリー端末をセットにした「格安スマホ」の選択肢も豊富で、スマホ13機種の他にタブレット4機種、モバイルWi-Fiルーター1機種を取り扱う。 一方のイオンモバイルは、500MBから50GBまでデータ容量別に11種類のプランが用意されており、全国200カ所以上のイオン店頭で契約やサポートを受けら
かねてから工事が進められていた圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の桶川北本IC~白岡菖蒲IC間が去る2015年10月31日に開通した。この区間の開通によって、東北道と関越道の間を圏央道で行き来できるようになり、ひいては東北、関越、中央、東名という首都圏から放射状に伸びる路線が結ばれることとなった。特に、東北道と東名高速という日本列島の大動脈が首都高速を通過せずに行き来できるようになった効果は大きいといわれている。 首都圏の高速道路は、都心部を走る首都高中央環状線、その外を走る外環道(東京外かく環状道路)、さらにその外を走る圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の「3環状」の建設が進められている。慢性的な渋滞が発生する首都高都心環状線をはじめ、都心部の道路を通らずに各高速を行き来できるようにするのが3環状の目的だ
航空会社を選ぶとき、何を基準にしているだろうか。出発時間や乗り継ぎ、運航路線はともかくとして、機内食、座席、エンターテインメント、マイレージ、安全性、イメージなどさまざまな要素があるが、設備とサービスはやはり重要。特にかなりの金額を払うビジネスクラスならなおさらだ。 なかでもシンガポール航空のエアバスA380やボーイングB777-300ER型機のビジネスクラスは業界でも広さ、仕様ともにトップクラスだという。今回、世界で最も多くの航空会社に搭乗したギネス世界記録を持っている筆者が日本からシンガポールに向かうA380便に実際に搭乗し、その実力をチェックした。 エアバスA380は総2階建てで世界最大の旅客機。日本でシンガポール航空のA380機が就航しているのは成田空港のみ。シンガポールとロサンゼルスに毎日飛んでいる A380といえば、ゆとりのある2階席 出発は成田空港第一ターミナル。搭乗前には同
カプセルは繭に包まれているような居心地 「寝室環境システム」の実力は? そんなわけで、シャワーで汗を流したらさっさと寝るしかない。エレベーターでカプセルのあるフロアへ降りた。わずかな明かりしかないフロアの片側に、上下2段のカプセルが並ぶ。その様子は従来のカプセルホテル以上に、SF映画に出てくる宇宙船のコールドスリープのイメージに近い。 新たに開発されたカプセル本体はFRP製。従来タイプに比べ奥行きが若干長くなっているが、中に入るとそれ以上に広さを感じる。見た目のSFチックな無機質感ではなく、繭のなかに包まれているような有機的な感じがある。 ラジオ、テレビなどは当然備えていない。必需品であるはずの目覚まし時計もない。かわりにパナソニック電工の寝室環境システムが各カプセルに装備されている。これは、生体リズムに合わせて光をコントロールして、自然な睡眠の導入と覚醒をリード。質の高い睡眠をサポートす
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