群馬県下仁田町にが誇る神社のひとつに「中之嶽神社(なかのたけじんじゃ)」があります。 この神社は、野球の神様としても大人気。 毎年、甲子園を目指す野球少年たちが、勝利を祈願するために足を運びます。 ここでは、群馬県立妙義公園にある野球をはじめスポーツの神様とよばれる「中之嶽神社」を紹介します。 中之嶽神社の甲子大国主命(きのえねおおくにしゅみこと) 関東圏内の甲子講中や中之嶽神社氏子、さらに神社を崇拝する人たちの協力により、平成17年、中之嶽神社に重さ8トン・高さ20メートル、日本一のだいこく様が作られ奉納されました。 だいこく様は、木槌を持っていることが多いのですが、中之嶽神社のだいこく様は、剣を持つめずらしい姿。 手に持つ剣で、身の回りの悪い運気や病気、災いなどを払い、福をもたらしてくれるといわれています。 妙義山の懐に抱かれる県立妙義公園の一角にある中之嶽神社。 ここに野球の神様がい