使いたい開発ツールがきっと見つかるFindy Toolsは、実際に利用している企業の レビューから 開発ツールの導入、 検討に関わる意思決定をサポートします。
Findyでは2023年7月に弊社サービスに登録いただいているエンジニアの方を対象として「技術的負債と開発生産性についての調査」(有効回答数 n=377)を実施しました。 Findyでは、以前からエンジニア組織の「開発生産性」に注目しており、上記を計測するための独自サービス「Findy Team+」の開発・提供も行っていますが、今回改めて「技術的負債や開発生産性」に対する企業側の理解度や取り組みが、転職を意識するエンジニアの企業選びの意向にどのように影響するかをアンケートにより数値化しています。 転職を意識されるエンジニアの方はもちろん、企業側のエンジニア採用担当者の方やそれに関わる皆様にとっても目新しい結果かと思いますので、ぜひご一読いただけたら幸いです。 「技術的負債・開発生産性」とは何か? 調査結果に言及する前に、本稿で扱う「技術的負債」と「開発生産性」という語について、簡単に触れて
こんにちは!メルカリ Engineering Office チームの@aisakaです。 メルカリのエンジニア組織は、メンバーが相互に学び合い、メンバー自身が自走し、成長できる組織を目指し、「互いに学び合い、成長し合う文化」の醸成を行っています。 こうしたメルカリの「互いに学び合い、成長し合う文化」を体現する仕組みの一つが、社内技術研修「DevDojo」シリーズです。 昨年から、一部のDevDojoシリーズを外部公開(参考)していますが、今回さらに新しいコンテンツを公開することになりました! 今日のブログでは公開するセッションとその内容をご紹介します! Learning materials Website 技術研修DevDojoとは DevDojoは、技術開発を学ぶ場として「Development」と「Dojo(道場)」をかけ合わせて名付けられた完全In-houseの社内研修シリーズです。
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? テスト自動化について、調べてみた はじめに 今までテストコードやテスト自動化をしたことがなく、今の会社に入ってテストコードを書き始めて半年ちょっと 言語はPHP,JavaScript(node)が中心 テストコードを書く前にどういう経緯で自分がテストコードを書く理由やモチベーションが上げるために、テストコードやテストについて、自分が現在書いている実感も含めて少しまとめ。 テスト自動化までの歴史 1960年代 テスト自動化をする手法は早くは1962年に考慮されている ソフトウェア危機 1960年代の終わり第1回NATOソフトウェア工学会議
ファインディ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:山田裕一朗 以下「当社」)は、エンジニア組織における開発生産性を自動で可視化するサービス「Findy Team+(チームプラス)」で使用されている、「エンジニア組織の開発生産性診断」に関する技術の特許を取得したことをお知らせします。 ■「エンジニア組織の開発生産性診断」特許取得の背景 開発生産性の向上を目指し、Four Keys指標をはじめとした定量的なパフォーマンス可視化に取り組むエンジニア組織が増えてきています。 そんな中、複数の開発チームをマネジメントするエンジニアリングマネージャーや、VPoE、CTOから、「チームのパフォーマンスを客観的に確認したい」「採用活動で自社の頑張りをアピールしたい」というニーズが高まっていました。そこで、当社はエンジニア組織のパフォーマンスを測る一つの観点として、本特許の検討を進めました。 ■「エンジ
開発生産性 Advent Calendar 2022 16日目の記事です。 はじめに ペイトナー株式会社の脇田(@shimpeee_)です!『ペイトナー ファクタリング』開発チームでエンジニアリングマネージャー兼スクラムマスターとして、開発生産性と日々向き合っています。 「コード品質?レビュー効率?いや、PR数だ!!!」これは、他の誰でもなく、半年前の自分に声を大にして伝えたい叫びです。 「PR作成数をKPIにすると良い」とは知っていましたが、実は勘違いしていました。 コード品質やレビュー効率が改善された結果、PR作成数が増えると思っていました。ですが、実際は逆でした。 PR数を増やそうとする(つまり、 PRサイズを小さくする)ことで、レビュー効率が改善され、コード品質も高まっていくのです。 本記事は「PRサイズが大きいことが、生産性を落としている全ての元凶だったのか・・・!」と気づくまで
はじめに 事業としてソフトウェア開発を行う企業にとって、自分たちの開発チームの生産性が十分に高いのか、あるいはそうでないのかについては大きな関心があります。 そのこと自体は、何かを計測し、改善するというのは営利企業としては健全です。一方で、ソフトウェアエンジニアリングの世界で「生産性の高さ」だと主張できる汎用性の高い指標は存在しません。こういった状況の中で、「生産性」を巡る議論は経営やビジネス部門とエンジニアチームとの間で繰り広げられ、場合によっては大きな不和や不信感につながることも珍しいことではありません。 今回は、エンジニアの開発生産性について、さまざまなステークホルダーと議論する上で把握しておきたいさまざまな論点について解説します。それによって、「我々が本当に議論すべきテーマは何か」についての共通認識をつくるための土台を構築することを目的としています。 もしかしたら改善したいことは「
こんにちは。Rettyの神山です。 Rettyでは、お店会員という飲食店向けの集客支援プロダクトで飲食店向けに広告出稿やネット予約機能を提供しており、そこのプロダクトマネージャー兼プロダクトオーナーをやっております。 今回は一連の開発プロセスにおけるPM↔︎エンジニア間で行う施策の内容を相談する会(以下リファインメント)で起きていたトラブルを解消し、デリバリーのリードタイムを短くできたお話です。 そもそもリファインメントとは?Rettyでは2年ほど前からスクラム開発が本格的に導入されるようになり(詳しくはこちら)、バックログリファインメントと呼ばれるPMからエンジニアさんに対して開発物の内容を壁打ちするイベントが開催されるようになりました。 リファインメントではPMと複数人のエンジニアが開発物を洗練(リファイン)し、工数見積もりを行います。 見積もりが完了していないと開発ライン(スプリント
以前からAmazonの欲しいものリストにはあったのですが、なかなか読みたい気持ちにならずリストを整理するときに削除しちゃっていたのですが 2月ぐらいからTwitterでこの本についての言及が増えたし、ちょうどそのころ開発生産性とは何か、について一考していたこともあったので、読んでみました。 LeanとDevOpsの科学 一旦さらっと読んで、面白いなー、やっぱデリバリ大事だなーと思って読了したんですが 先日texta.fmでこの本のことが取り上げられており、あー、そんな読み方があったかーと思って改めてちゃんと読み直してみました。 構成 第一部: 調査結果から見えてきたもの(パフォーマンスを向上させるケイパビリティとは何かの話。特にデリバリを中心に多面的に検討している) 第二部: 調査・分析方法 第三部: 改善努力の実際(いろんな会社の取り組みの事例) 読み方 常に付録Aの図A.1を開いてお
2021年度リクルート エンジニアコース新人研修の講義資料です
はじめに こんにちは! 10Xで始まったプロダクトブログで初めて筆を取りました、ソフトウェアエンジニアの 山口 (@yamarkz) です。 最寄りのスーパーはライフで、必ずはちみつヨーグルトを買ってます。(おいしいのでオススメ 😋) 自身の初回ということで何を書くか迷いましたが、もうすぐ10Xに加わって1年ということもあり、入社時に驚いたことの1つである 10Xのコードレビュー文化 について紹介しようと思います。 10Xのプロダクトチームがどんなスタイルで開発を進めているのか、その一端を知ってもらえたら嬉しいです。 はじめに 1. もともとコードレビューする文化がなかった 2. 1年半で4パートナーのリリース、高まる複雑性 3. コードレビューの導入を始める 4. 導入後の変化 5. 今後の展望 さいごに おしらせ 1. もともとコードレビューする文化がなかった いきなり否定から入って
この文章で出てくる用語たち: SRE Site Reliability Engineering / Engineer 。 前者のことを指して SREing, 後者のことを指して SREs, と表記することもある サイトリライアビリティエンジニアリング - Wikipedia CRE Customer Reliability Engineering / Engineer 。 「CRE」という言葉が使われるときはだいたい後者な気がする。前者を指してこの言葉が使われてるのはあんまり見ないな、という印象がある 僕自身、前職でサーバーモニタリングSaaSに携わっていたこともあって「SRE」については最低限の知識というか、その概念の理解はあるつもり。でも最近目にしたこちらの記事を読んで、ああそうだった、と認識を新たにした表現があった。以下は、この記事の中の「そもそもSREとは何なのか」という問を受けて
この記事は Sansan Advent Calendar 2015 の 16 日目です。 CodeClimate をチームで導入してみたのでその経緯や良かった点などを書きたいと思います。 もともとの課題 ある日の会話 よくチームの KPT とかで、こんな会話がありました。 A 「最近コード汚くなってきましたねー」 B 「うーん、そうだね、言われてみれば確かに」 C 「・・・そう?」 コードの汚さは人によって価値観が違う チームとして「コードは綺麗であるべき」という価値観はみんな持てているとは思います。 一方で、サービスのために一旦ある程度汚くても動くものをスピードを持って作らなければならないことはよくある話です。 (もちろん綺麗なコードをスピードを持って作れるようにしていく努力は惜しまないことを前提に。) 問題は、今どれくらい汚くなっていて、チームとしてどれくらい課題なのか、という共通認識
Quality CI。リポジトリやファイルの単位で、コード品質を測定する。設定をすればテストのカバレッジも測定できる。コード品質チェックが強力らしく、コードの重複性など詳しく評価するらしい。今回ではリポジトリにあるコードが少なすぎて(ただのHello World.)評価がまだされず、効果はどの程度なのかはまだよくわからない。 詳しく書かれている記事 Velocity チームの生産性を測定する機能。まだBETA版。 URL 対応サービス GitHub BitBucket GitLab Webhookにも対応しており、マージ前の強制チェックも設定できる。 価格 月間20ドル。パブリックなリポジトリは無料。 Gitリポジトリとの連携 非常に簡単。対応しているサービスのログイン連携(OAuth)し、対象リポジトリを一覧から選ぶ。 Code Climate Quality MAINTAINABILI
2018年10月4日、株式会社メルカリが主催するイベント「Mercari Tech Conf 2018」が開催されました。メルカリグループ各社が、今後目指す方向や、これから取り組む技術的なチャレンジなどを語るエンジニア向けカンファレンス。2度目の開催となる今回は「Evolution(変化)」をテーマに、エンジニアたちがメルカリの技術のこれからを語ります。プレゼンテーション「Microservices Platform at Mercari」に登壇したのは、株式会社メルカリ、テックリードの中島大一氏。メルカリのアーキテクチャをモノリスからマイクロサービスに分割した理由について語りました。講演資料はこちら メルカリがマイクロサービスを選んだ理由 中島大一氏(以下、中島):マイクロサービスプラットフォームチームでテックリードを務めています、中島です。よろしくお願いします。 今年のMTCのメインテ
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