仙台市青葉区中央2丁目の読売仙台ビル・新伝馬町中央通りビルに入居するイオン仙台店が、2025年2月末で閉店することが11日、分かった。運営するイオン東北(秋田市)が賃貸借契約の終了を決めた。仙台店に…
仙台市青葉区一番町の複合ビル「電力ビル」が2025年度以降に解体されることが31日、分かった。同ビル周辺の約1万1000平方メートルの区画を一体的に再開発し、35年度ごろまでに再開発ビルを建設する計画が浮上した。長らく市中心部のランドマークとなってきた電力ビルの解体と再開発は、街の景観を大きく変える一大プロジェクトになりそうだ。 準備組合を設立 関係者によると、再開発に賛同する地権者らが31日、「一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合」を設立した。東北電…
宮城県が津波浸水想定の1次データの公開に難色を示している問題を、251万ダウンロードを誇り「国内最速」と評されるスマホ防災アプリの事業者はどう見るのか。「特務機関NERV(ネルフ)防災」を運営する東京のITセキュリティー会社「ゲヒルン」の石森大貴社長(32)が河北新報社の取材に応じ、県の対応を「オ…
宮城、福島両県で16日深夜に震度6強を観測した地震の影響で、両県のコンビニから一時、弁当やパンの姿が消えた。「買い占め?」「物流トラブル?」。ネット上はざわつき、東日本大震災の時のような長期の買い物…
戦闘機、航空機、戦車、外車。模型の箱が天井まで積み重なる。仙台市宮城野区二の森の「模型倶楽部(くらぶ)」が今月末、創業36年の歴史に幕を閉じる。店主の内田吉彦さんが2日、67歳で急逝した。在庫処分の閉店セールに、別れを惜しむ常連客らが大勢集う。 セール初日の21日、小さな店に約120人が駆け付けた。小学生の時から常連の会社員菅原令(たかし)さん(44)=宮城野区=は「年月がたっても内田さんは模型店のお兄さん。地域の子どもたちの成長も見守ってくれた」とショックを隠せない。 内田さんは、ただ模型を売るだけではなかった。客が欲しい商品を取り寄せ、制作のイロハも教えた。元日以外の364日、店を開け、…
東北道上り線の中央分離帯付近で側溝に脚が挟まり動けなくなったイノシシ=11日午前10時30分ごろ、仙台市太白区生出森東 11日未明、仙台市太白区生出森東の東北自動車道上り線に、イノシシ1頭が迷い込んでいるのを東日本高速道路のパトロール隊員が見つけた。駆除のため東北道と仙台南部道路の一部が約1時間半にわたって通行止めとなり、付近は大渋滞した。 宮城県警高速隊などによると、イノシシが見つかったのは11日午前0時10分ごろ。仙台南インターチェンジ(IC)付近の中央分離帯の側溝に後ろ脚が挟まった状態で、動けなくなっていた。 県警などはイノシシの発見後、追い越し車線の数百メートル区間を通行規制。同日昼ごろには仙台南―仙台宮城IC間の上下線と仙台南部道路の仙台南―山田IC間の下り線を通行止めとし、イノシシを駆除した。 イノシシは体長115センチ、体重70キロの雄だった。 通り掛かりに写真撮影した仙台市
郡和子仙台市長は19日、市議会2月定例会一般質問の答弁で、福岡市を「ライバル都市」と宣言した。民間投資を呼び込み、大規模な都心再開発を進め、顕著な経済発展を続ける「九州の雄」を目標に、都市間競争に打…
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