実は耳が聞こえていて、作曲していたのは別人だった「現代のベートーベン」。 ノーベル賞ものだと騒いでみたら、論文に捏造疑惑があがった「リケジョ」。 果たして「嘘」か「真実」か。当たり前ではあるけれど、見定めるのは難しい。それがネットの匿名掲示板での話ともなるとなおさらだ。 ふと、「俺たちは踊らされているだけなんじゃないか」と思うときすらある。 4月発売の新書『2ch、発言小町、はてな、ヤフトピ ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い』は、ネット上の「釣り」を見抜く技術を記した本だ。 著者のHagex(ハゲックス)は「ネットウォッチ日記」サイトを運営するネットウォッチャー。 サイトの月間PVは350万だという。(巻末の著者紹介より) そもそも「釣り」とは、創作エピソードをあたかも実話のように披露し、反応などを楽しむネット文化のこと。このような「釣り」行為を頻繁に行う者を「釣り師」と
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