全国の路線バスの2020~21年度の営業収支は推定3759億円の赤字で、新型コロナウイルス感染拡大前の10年分の損失に相当することが分かった。国土交通省の統計や日本バス協会の試算をもとにまとめた。人口減にともない路線バスの収支は厳しく、新型コロナ下の行動制限が拍車をかけた。JRなど鉄道各社は不採算の地方路線のバス転換を見据えるが、公共交通全体の厳しい経営環境が浮き彫りになった。国交省が公表して
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