※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 平成から令和へと時代が移り変わる中で、注目アニメへの時評を通じて現代の風景を切り取ろうという連載シリーズ「平成後の世界のためのリ・アニメイト」。 今回は、昨年発売されたPlayStation 4用ゲーム「十三機兵防衛圏」を、3回にわたって徹底批評するシリーズを締めくくる後編だ! 大きく時代が変わる中でリリースされた注目の1本を、中川大地が一刀両断する。 (ネタバレも多いので、あらかじめ了承のうえで読み進めていただきたい。) 「ゲーム」の書き換えという最終解決──沖野司、426、因幡深雪 ここまで13人のPCたちのシナリオを通じて見てきたように、「十三機兵防衛圏」「追想編」の物語は、戦後から2010年代末時点にかけてまでの日本の特撮・SF
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