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ブックマーク / skkmusic.blog.jp (277)

  • ペチャブーンの落ち着くカフェ「SEALカフェ」 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    827 ペチャブーンの落ち着くカフェ「SEALカフェ」 カテゴリ:【Thai タイ】Phetchabun ペチャブーン 当ブログでカフェの記事は初めてかも知れない。というのも、私はあまりカフェ・喫茶店に入ることがあまりなかったからだ。昔からリゾートもカフェも温泉もあまり好きではない。どちらかというと苦手だった。落ち着いた雰囲気でゆっくりする、というのがどうも性に合わない。生き急いでいるというか、忙しないというか、何もしない時間がもったいないと感じてしまうのだ。 だが、年を取ってきたせいか、最近は少しばかりそうしたゆっくりした時間も良いと思えるようになった。私の場合、旅行中は一日およそ20,000歩、多い時は25,000歩くらい歩く。昔は余裕だったのだが、最近は年のせいか、さすがに途中途中で休まないとキツくなってきた。日差しの強いタイならなおさらだ。 そんなわけで、今回は結構歩き回ったあげく

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  • ナコーンサワンからペチャブーン行きのバス : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    827 ナコーンサワンからペチャブーン行きのバス カテゴリ:【Thai タイ】Nakhonsawan ナコーンサワン この訪泰の旅でもはっきりと目的地を決めていたわけではないが、行ったことのない土地を目指してみようということで、タイ中部からペチャブーンを抜けルーイまで行ければ、と思っていた。ルーイはタイ北部と東北部の中間あたりに位置し、メコンを国境にラオスと接している。 タイ中部のナコーンサワンまではバンコクから鉄道、タイ国鉄北線でやってきた。ここからはペチャブーンやルーイ方面には鉄道はないので、バスやロットゥがメインとなる。 ナコーンサワンからペチャブーンを目指そうと思ったのは、隣接している県なのでバスもそれなりの数が出ているだろうと思ったからだ。しかしナコーンサワンのバスターミナルに行ってペチャブーン行きのバスのことを聞いてみると1日115:00発だけとのこと。(実際は15:30発

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  • 市場の片隅の本頭公廟 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    817 市場の片隅の頭公廟 カテゴリ:【Thai タイ】Bangkok バンコク・近郊 こちらはタイの首都バンコク、チャオプラヤー川の西岸トンブリー地区にあるターディンデーン市場。それほど大きな市場ではなく、生鮮品や日常雑貨などが並ぶ、庶民の市場だ。特に用事があるわけではなかったが、入り口付近から目を向けてみると、奥に中華風の廟のようなものを見つけた。 タイの市場で小さな祠や神棚のようなもので、タイやインドあるいは中華圏の神様が祀られていることは少なくない。だが、これほどしっかりした廟のようなものが市場の中にあるのはあまり見ない。なんだか違和感のある光景だと思える。 近づいてみると、頭公と書いてあるように見えた。こんなところにも頭公が祀られているのかと正直驚いた。 頭公はインドシナ半島の華僑独自の神様であるが、当ブログで何度も紹介してきているので、ここでは詳細は割愛させて頂く。記

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  • タイ・スリンの日本式餃子店「スリ餃子」 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    820 タイ・スリンの日式餃子店「スリ餃子」 カテゴリ:【Thai タイ】Surin スリン タイ東北部スリンの街にあった餃子のお店、その名も「スリ餃子」。なぜ「スリン餃子」ではないのかはわからない。カタカナ表記されているので、日風の餃子を出すお店だろうか。 ご存じの方もいらっしゃると思うが、餃子はもともと中国から日に伝わっているものの、現代では日の餃子と中国の餃子は別物とも言えるほど異なる。詳細はこちらでは割愛するが、中国では日の餃子は「日式餃子」と呼ばれ、日料理の店でべられているのが通例である。 前を通りかかった時はそれほどお腹が減っていなかったのだが、日の餃子を出すお店であるなら珍しいと思うので、入ってみることにした。 6個65B(270円程度)、日と変わらないくらいの値段だ。ドリンクと合わせると100Bは軽く超えるし、トッピングやらディップソースやらつけたり、6個

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  • 黄金臭豆腐の強烈な臭気に惹かれて : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    822 黄金臭豆腐の強烈な臭気に惹かれて カテゴリ:【Taiwan 台湾】澎湖 台湾には臭豆腐という発酵品がある。中国土から伝わったもので、台湾に伝わっているのは揚げるタイプの中国南部風だ。ちなみに中国北部風の臭豆腐は豆腐乳とも呼ばれる漬けて作るもので、沖縄の豆腐ようの元とも言われる。臭いの刺激の種類も感もまったく違う、別のべ物である。 名前の通りであるが、台湾の夜市の屋台でも近くにいけばその刺激的な臭気が鼻につく。だが味噌や納豆、あるいはドリアンなどの臭みがあるものと同じで、それを何度かべて美味しいものだと知っていると、美味しい匂いだと脳みそが認識するらしい。 この黄金臭豆腐、いったんは前を通りすぎたのだが、かなりの臭気、他の台湾の臭豆腐のお店よりも格段に強い臭気に誘われ、踵を返して訪れたのだった。また名前が良い。黄金臭豆腐、期待できそうな響きではないか。 ちなみに上の写真左側

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  • チェロを弾く子供の像 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    85 チェロを弾く子供の像 カテゴリ:【Taiwan 台湾】澎湖 こちらは台湾領の離島、澎湖の首府である馬公の街中で見かけたもの。ラウンドアバウトではないが、ちょっとした変形型の中央島があるような交差点で、その中央島に設置されていたのが、写真のチェロを弾く子供の像。 近寄ってみたものの、説明書きや銘板などもなかった。これが誰なのか、何をモチーフにしているのか、さっぱりわからない。近くに小学校があるので、その小学校出身の有名ミュージシャンの子供の頃の姿、などと推測してみたが、調べ方が悪いのかネットで調べてみても情報にたどり着けない。 澎湖出身の有名ミュージシャンと言えば、1997年に事故で若くして亡くなった「音楽のマジシャン」張雨生が一番有名かも知れない。もしかしたら張雨生の子供時代の像なのかも知れないが、それなら説明書きなどがあってもおかしくない。 何度もこの像の前を通ったものの、結局何か

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  • 桃園市街の派出所 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    86 桃園市街の派出所 カテゴリ:【Taiwan 台湾】桃園 桃園市街の公園の脇にあった警察の派出所。3階建ての立派な建物で、日の交番のイメージよりずいぶん大きい気がする。昔は日でも派出所とも呼んでいて、お巡りさんの住居も兼ねている駐在所と区別する意味合いが強かった。いつだったか忘れたが、日では交番が正式名称になった。 それはともかく、台湾の警察署や派出所は、赤レンガに金文字(あるいは金看板)、みたいなイメージがある。赤レンガ造りではなくても、門や外壁にあしらわれていたり、レンガっぽいタイル調であったり。こちらの派出所の色はモダンなクリーム色だが、レンガっぽい外壁になっているし、入り口前の石畳はレンガっぽい赤色だ。 警察・郵便局・消防署…こういった公共サービスの施設は日頃あまり気にすることはないけれど、旅行に行って気づくのは、警察のシンボルも郵便局が赤いのも万国共通ではないということ

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  • タイ国鉄オリジナルパッケージ「鉄道」水 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    87 タイ国鉄オリジナルパッケージ「鉄道」水 カテゴリ:【Thai タイ】Bangkok バンコク・近郊 ただの水のボトル。だけれど、このパッケージは他ではたぶん見ない。 これはタイ国鉄の夜行列車で一等寝台の客にだけ提供されるもの。私が初めて利用した2001年でも水のボトルの提供はあったし、それから何度か一等を利用した際にも毎回用意されていたと思う。しかし、このようなタイ国鉄のオリジナルっぽいパッケージではなく、普通の市販のものだった。とはいえ、軽く10年以上は乗っていないので、いつ頃からかは知らない。 รถไฟはカタカナ表記するならロットファイ(トはほとんど発音しない)、真ん中のROTFAIと同じだ。意味は「鉄道」。 図柄が旧バンコク中央駅なのがそそられる。ここでは駅の歴史や思い出などを長々と書くのは控えておくが、私にとっては若き日の初訪泰の時から何度も利用した思い入れ深い駅である。つい

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  • 大人になってからの趣味の語学学習では文字を早めに覚えると良いと思う理由 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    811 大人になってからの趣味の語学学習では文字を早めに覚えると良いと思う理由 カテゴリ:【Thai タイ】Bangkok バンコク・近郊 タイの建物内などでよく見かけるコレ。もちろん文字なんて読めなくても、左端の絵さえ見れば、何を意味しているかは理解できる。禁煙・煙草を吸わないで、ってことだ。 だから文字なんて覚える必要はないのか。確かに意思疎通だって会話のほうが早いし、それができなくても身振り手振りなどが中心で、あまり文字を必要とはしないだろう。(日語と中国語の間では筆談が効果的な時もあるが、特殊な例だと思う)。昨今ではスマホやPCでも翻訳機能があり、さらに多言語の文字を覚える必要はなくなっていると思う。 しかし、ペラペラになるまでの勉強はしていなくても、タイ旅行中に現地の言葉の語彙力を増やせたら、と思う方がいらっしゃるなら、是非タイの文字を覚えることをお勧めしたい。 文字を覚えると

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  • タイ南部ハジャイの肉骨茶(バクテ) : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    82 タイ南部ハジャイの肉骨茶(バクテ) カテゴリ:【Thai タイ】Songkhla ソンクラー 昨日の記事で肉骨茶に少し触れたので、そういえば、と思い出を掘り起こした。 あの日はマレーシアのペナン島・ジョージタウンを出発して北上し、国境を越えてタイ南部ソンクラー県のハジャイの街にやってきた。まずは投宿して一息ついたところで、もう昼時を少し過ぎようとしていた時間でお腹も減っていたので、宿のすぐ前にあった堂で遅めの昼を頂くことにした。 その堂は肉骨茶(バクテ)が一番のウリのようだった。以前の記事で書いたことがあったかも知れないが、肉骨茶はマレーシア発祥の料理で、シンガポールではソウルフードの一つとも言える、豚のスペアリブを薬膳系のスープで煮込んだ料理である。スープとご飯と一緒にべるのが基だ。 シンガポールでは結構べ歩いたものだが、感覚的には日ラーメンに近い、と私は勝手に思っ

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  • 金声玉振と情報感度 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    84 金声玉振と情報感度 カテゴリ:【China 中国】山東省 山東省曲阜は孔子の生地として知られており、孔子ゆかりの孔廟・孔林・孔府がユネスコの世界遺産に登録されている。街中も孔子一色で、孔子の像や論語の一節が書かれた碑やグッズなどを多く見かける。 写真は世界遺産の孔廟の入り口付近。大きく「金聲玉振」と書かれている。賢くて徳がある人を指しているが、これは孟子が孔子を評した一説からの言葉である。 孟子曰、「伯夷、聖之清者也。伊尹、聖之任者也。柳下惠、聖之和者也。孔子、聖之時者也。孔子之謂集大成。集大成也者、金聲而玉振之也。金聲也者、始條理也。玉振之也者、終條理也。始條理者、智之事也。終條理者、聖之事也。智、譬則巧也。聖、譬則力也。由射於百步之外也。其至、爾力也。其中、非爾力也」 『孟子』巻10・万章章句下 とっても簡単に要約すると… 孔子は色々な聖人の集大成。集大成とは金聲して玉振るという

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  • 東京マイーツの東京ジャンボ : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    730 東京マイーツの東京ジャンボ カテゴリ:【Thai タイ】Loei ルーイ タイ東北部の街ルーイのバスターミナルにほど近い市場にて。 ここはタイである。堂々と描かれた日語があると、日人としては少し目を止めてしまう。マイーツってなんだ?などと思う時間は1秒もない。マとスは形が似ているので間違えたのだろう。この手の間違いは海外ではよくあることで、他にもンとソ、アとマ、しとレ、などはよく見かけるので、瞬時に変換できるようになってくる。 で、マイーツはスイーツの間違いということで解決するのだが、そもそも東京スイーツとは何なのかはよくわからない。その上に書いてある「โตเกียวจัมโบ้」だが「東京ジャンボ」と書いてある。タイ文字は表音文字なので、基その通りに読むだけだ。 看板の写真を見る限りでは変哲もないクレープのようなものに見える。クレープライクの東京ジャンボなる東京のスイーツが

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  • 最果への放浪・再始動 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    725 最果への放浪・再始動 カテゴリ:【Thai タイ】Loei ルーイ 久しぶりの投稿。 長らく滞ってしまったのは、2020年11月に療養生活から再就職し、生活が一変してしまったことが大きな理由だが、それだけではない。当ブログの更新間隔が伸びてきたのはそれより前、Covid-19が流行り始めた頃だ。 皆さんご存じの通り、Covid-19の世界的な流行で、海外はおろか国内でさえ旅ができない時期が続いた。なんとかして旅に出ることはできたかも知れないが、皆が自重している中で後ろめたい想いで旅をしたって、楽しいことも楽しくなくなる。何より流行感冒と同じく、すぐに収まるものと思っていた。 未整理の旅の写真はまだまだ残っているし、ブログのネタは山ほどある。だが自由に旅をできない状況で、旅に想いを馳せること自体が少し苦痛で、避けるようになってしまっていた。 そして今。やっと自由に旅ができる世の中が戻

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  • 台湾の棺桶パン : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    726 台湾の棺桶パン カテゴリ:【Taiwan 台湾】高雄 台湾南部の台南に、官材板と呼ばれる名物グルメがある。以前は台南周辺でしかあまり見なかったように思うが、最近では台湾各所の夜市の屋台でも売られているようだ。 以前に台南でべたことがあったが、その時は写真を撮りそびれた。しかしなかなかに忘れえぬ味で、台湾南部に行ったら再挑戦してやろうと決めていた。そして高雄の六合夜市で見かけたのが写真の屋台だ。 官材板は、パンを揚げて中身をくり抜き、そこにホワイトシチューに似た具を詰めた、屋台グルメである。官材は棺桶のことで、その形状を示しているとのこと。板は、おそらくパンという発音と平たい形状とを掛けているのだろう。棺桶パン、なかなか斬新というか、あまりべ物につける名前ではないと思うが、その違和感がまた印象深い。 前回は官材板の写真を撮りそびれたが、今回もピントがぼけてイマイチだ。コヤツとは

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  • (セブンイレブン+ミニストップ+ファミリーマート)÷30=? : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    727 (セブンイレブン+ミニストップ+ファミリーマート)÷30=? カテゴリ:【Thai タイ】Phetchabun ペチャブーン タイのペチャブーンで見かけたお店。 7(セブン)ではなく9があしらわれている。ミニストップでもファミリーマートでもなく、ミニマート。帯の色合いも微妙にそれらのコンビニを象徴する配色を意識しているように見える。 以前の記事でも台湾の最南端付近で見かけたセブンイレブンっぽいお店を紹介したが、似たような感じだ。それほど日のコンビニの外観の色の配置自体が強烈な商標として機能するのだろうと気づかされる。実際、日で色彩の商標(=配色だけの商標)として登録されているのは多くはないが、その第一号はセブンイレブンであるし、ファミリーマートの配色も登録されている。 中に入ってみたが、いわゆる普通の雑貨店というか売店。昨今のコンビニほどには品揃えのバリエーションもない。普通に

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  • 京都市立病院の外壁に描かれた謎の宝の地図 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    44 京都市立病院の外壁に描かれた謎の宝の地図 カテゴリ:【Japan 日】京都 Kyoto 国道9号線は京都市内を始点とし、中国地方の山陰側を経由して山口県まで結ぶ幹線道路である。京都の始点は、国道1号線との分岐点である堀川五条の交差点だ。 その国道9号線を堀川五条から西、すなわち山陰方面に進むと、御前通(おんまえどおり)を越え、西大路通の手前で右側に見えるのが、京都市立病院である。 写真は五条御前の交差点で、左側から奥に繋がる道は国道9号線の五条通、手前を横切っている道は御前通。 さて、上の写真の五条御前の交差点を右、すなわち御前通を北上すると、左側にいくつかの病院の建屋が見える。その中に、この写真の3階建の建物がある。 そして、この建屋の3階の外壁には、緑の線で何か模様が描かれている。幾何学的というにはあまりに規則性や作為性がないように見える。所々×印も描かれており、まるで児童向け

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  • 窓から見る秋の鳥と鉄道の話の続き : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    1010 窓から見る秋の鳥と鉄道の話の続き カテゴリ:【旅行関連以外の雑記】 春から夏には『ケケケケッ』という鳴き声がうるさかったケリ。最近はあまり声を聞きませんでしたが、また戻ってきたようです。 ケリは数分以上も同じ場所に居ることも多いのですけれど、何をしているんでしょうね。 最近、家の窓から一番多く見かけるようになった鳥はコイツです。ハクセキレイ。 以前は窓の近くに立つだけでササッと逃げていきましたが、最近では私が窓越しに座ってもあまり逃げません。ただし、家内の場合は窓に近寄るだけで逃げていきます。私の実家の庭にやってくるスズメも、私の両親だとあまり逃げませんが、普段見慣れない人の場合はその影だけで逃げるそうです。鳥たちも人の違いを認識できているんでしょうね。 そんなわけで、ハクセキレイも、最近ではすぐ傍で飛ぶ姿を結構観察できます。 すばしこく飛ぶ鳥なので、なかなか綺麗に撮れていません

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  • 窓際の招き猫 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    1122 窓際の招き カテゴリ:【Malaysia】マレーシアMelaka - マラッカ マレーシアのマラッカの中華街のお店の窓際に鎮座していた招き。 そういえば招きは確か日発祥だったと思うが、昨今では中華圏や華僑が多いアジアの街などでよく見られる。日の招きは小判を抱えているものがよく見られるが、中華圏のものは銀錠(元宝・銀鋌・馬蹄銀)を抱えたり、手にしていることも多い。 日では、右手(右前足)を挙げている招きは金運を、左手(左前脚)を挙げている招きは客を招くとされる。両手を挙げるのは「お手上げ」に繋がり、欲張りすぎるのは良くない、とされているが、中華圏では両手を挙げたものもしばしば見かける。両手を挙げた招きは、最初台湾でアレンジされて作られ、それが中華圏に広がったと聞いたこともあるが、詳しくは知らない。 まぁそんなことはどうでも良いが、窓に並んでいたこの招き、なんだ

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  • 今日の自宅窓から野鳥さん : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    211 今日の自宅窓から野鳥さん カテゴリ:【旅行関連以外の雑記】 鳩は年中よく見かけます。公園などに居る鳩よりも用心深くて人慣れしておらず、近寄るとすぐに逃げます。しかし窓際でじっとしていると、案外近くまで寄って来るようになりました。 鳩って案外間抜け顔に見える。 あれ?スズメかな。と思いましたが、一回り大きいし、鳴き声もスズメより低い。 ツグミさんですね。3~4羽以上見かけました。自宅窓から見たのは初めて…いや、見ていても認識できていなかっただけかも知れません。少なくともカメラに収まったのは初めてです。 相変わらず飛ぶところを撮るのは難しいね。やっぱり望遠レンズが欲しくなってきました。 「【旅行関連以外の雑記】」カテゴリの最新記事

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  • 鉄骨の大仏 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    214 鉄骨の大仏 カテゴリ:【Thai タイ】Bangkok バンコク・近郊 写真は2018年12月初旬にバンコクの寺院ワットパクナムを訪れた時のものだ。ワットパクナムは大仏塔の天井画がフォトジェニックな場所として、21世紀に入ってしばらくしてから有名になった寺院だが、私が訪れた時、この大仏塔のそばに大きな鉄骨が聳え立っていた。 はじめは新しい仏塔か、あるいはビルのような伽藍でも建てるのだろうか、と思った。だいたいの目測だが、20~30階建てくらいの高さだ。 初めは巨大すぎて気が付かなかったのだが、全体をよく見上げてみると、なんだか途中から腕が生えているような形状に見える。いや、よく見るとそれら2の腕が肘で折れ曲がっているように見える。 これは巨大な仏像の骨組みではないかと気が付いた。周囲の伽藍や建物などと見比べて頂いても、どれほど高いか、おわかり頂けるかと思う。 しかし、この段階では

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