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かわいいと読み物に関するtopotaupeのブックマーク (2)

  • このままずっと - 小鹿

    歯のことを書いてて思い出したんですけど、自分が子供のころ、うちはけっこう歯みがきにうるさい家庭で、寝る前にいつも父親が「歯は!?」って言うんです。(歯をみがいたのかお前は!子供め!)という意味です。父親はそういうときいつも怒ってるみたいな感じで言うんですよ。ほんとは怒ってないんだけどなんか怒ってるみたいな口調で言う。それで、自分はその口調が気に入らないので「みがいた!」とか「みがいてない!」とか同じような口調で返していました。 ある日、奇跡的にすごくきれいに歯をみがけたことがあって、なんか歯もきゅっきゅするしすげえとか思って、自分なりにとても満足していました。それなのに、また父親が「歯は!?」って言うので、自分は(こんなにちゃんとみがけてるのに!もう許さん!)と憤慨しました。それで、自分はくやしくて泣きながらもう一回歯をみがきはじめました。でも、子供心に、ここでふつうにみがいちゃだめだと思

    このままずっと - 小鹿
    topotaupe
    topotaupe 2008/11/05
    たまらん
  • 新美南吉 手袋を買いに

    寒い冬が北方から、狐(きつね)の親子の棲(す)んでいる森へもやって来ました。 或朝(あるあさ)洞穴(ほらあな)から子供の狐が出ようとしましたが、 「あっ」と叫んで眼(め)を抑(おさ)えながら母さん狐のところへころげて来ました。 「母ちゃん、眼に何か刺さった、ぬいて頂戴(ちょうだい)早く早く」と言いました。 母さん狐がびっくりして、あわてふためきながら、眼を抑えている子供の手を恐る恐るとりのけて見ましたが、何も刺さってはいませんでした。母さん狐は洞穴の入口から外へ出て始めてわけが解(わか)りました。昨夜のうちに、真白な雪がどっさり降ったのです。その雪の上からお陽(ひ)さまがキラキラと照(てら)していたので、雪は眩(まぶ)しいほど反射していたのです。雪を知らなかった子供の狐は、あまり強い反射をうけたので、眼に何か刺さったと思ったのでした。 子供の狐は遊びに行きました。真綿(まわた)のように柔(

    topotaupe
    topotaupe 2007/12/26
    ひさしぶりに読んだ。こんなに可愛いお話だったかな。
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