200発実弾入りバッグ紛失=慶応大射撃部員、電車置き忘れか−埼玉 200発実弾入りバッグ紛失=慶応大射撃部員、電車置き忘れか−埼玉 慶応大は15日、同大射撃部の男子部員(20)が埼玉県で11日にあった競技会の帰宅途中、電車内に実弾200〜250発入りのかばんを置き忘れ、紛失したと発表した。部員から届け出を受けた県警小川署が実弾の行方を捜している。 同大によると、かばんは直径30センチ、長さ約80センチで、円柱型のスポーツバッグ。色は黒と黄色という。中には、22口径ライフルの実弾50個入りの箱が4、5箱あったという。 男子部員は11日、埼玉県長瀞町で開かれた全日本学生ライフル射撃選手権大会に参加。帰宅途中の午後4時20分すぎ、寄居駅(寄居町)で東武東上線に乗り換え、網棚に実弾入りバッグを置いたが、15分後に小川町駅で別の電車に乗り換えた際、そのまま置き忘れたという。(2010/10/15
神戸空港に小型機が胴体着陸した事故で、国土交通省運輸安全委員会の航空事故調査官は24日、機体などを検証し、車輪を出す装置などに不具合が見つからなかったことを確認した。 操縦していた堺市北区の飲食店経営の男性(57)は「車輪を出し忘れた」と説明しており、人為的ミスの可能性が高まった。 調査官によると、着陸前に車輪を出さなかった場合に鳴る警報音も異常がなく、男性は「ほかの警報音と勘違いした」と話しているという。
鹿児島市交通局バス事業課の男性運転士(45)が運転免許の切れた状態で2日間、路線バスに乗務したとして、九州運輸局は、同交通局のバス4台を10日から19日まで使用停止とした。 処分は4日付。市交通局は、バスの運行に支障はないとしている。 市交通局によると、運転士は4月23日に大型2種免許の有効期限が切れたが、更新を忘れ、同月25、26日にバスに乗務した。同27日に気づき、上司に申告。5月7日に0・5日分の報酬減額の懲戒処分を受けた。 市交通局は「運転免許の管理徹底を図るなど職員の指導監督を強化し、再発防止に努めたい」としている。
須坂市は14日、市内の医療機関で12日に実施した予防接種で、小学6年生の児童1人に規定の5倍の量のワクチンを誤って接種したと発表した。今のところ児童に異常はないという。 市健康づくり課によると、12日午後5時ごろ、ジフテリア・破傷風の2種混合ワクチンの予防接種で、小学生用0・1ミリリットルではなく誤って0・5ミリリットルを児童に接種した。担当医が勘違いしたという。接種後に医師らが誤りに気付いて発覚。市の担当者が児童宅を訪問して保護者に謝罪した。【大島英吾】
栃木県下野市のJR宇都宮線小金井駅で5日午後3時55分ごろ、上野発宇都宮行きの下り普通電車(15両編成)がホームに到着後、ドアを開けずにそのまま出発した。車掌がドアの開閉などの作業をせず、運転士も車掌からの発車指示を受けず出発していた。 JR東日本によると、同駅で降りるはずだった客13人は次の駅で折り返し、乗車するはずだった約10人は後続の電車に乗ったという。車掌は「ぼんやりしていた」と話しているという。
2日午後7時50分すぎ、東京都大田区の東急目黒線田園調布駅に停車した日吉発王子神谷行きの上り列車が、運転士のミスで扉を開けるのを忘れたまま発車するトラブルがあった。列車には当時乗客約180人が乗っており、数人が乗降できなかったとみられるという。 東急電鉄によると、列車は田園調布駅に到着する直前、同駅で非常停止ボタンが押されたため、いったんホームの中ほどで停止。運転士は安全を確認した後で運転を再開し、正しい位置で止まったが、その際、うっかりドアの開閉操作を忘れたまま発車したという。列車はそのまま走行し、次の急行停車駅の大岡山駅で乗客を降ろした。同線は全列車6両編成で、車掌が乗らないワンマン運転をしている。 運転士は「不注意で扉を開け忘れていた」などと話しているという。 東急電鉄広報部は「お客さまにご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。乗務員の教育を徹底し、再発防止を図ります」などと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く