Redmineは、バグ管理システム(BTS:Bug Tracking System)用のツールから出発して、課題管理システム(ITS:Issue Tracking System)、そしてWikiや掲示板機能を備えているのでチームの情報共有ツールとしても使われています。最近は、「チケット駆動開発(TiDD)」の基盤ツールとしても使われています。 Redmine公式ページ(英語) Redmine日本語サイト(非公式) Redmineは最初BTSとして使い始め、あるプロジェクトにおいてチケット駆動開発に使い始めました。バージョンは0.8.xから、最後は2.0に至っています。 Redmineは、Ruby on Rails上で動作するアプリケーションで、動作環境にはRuby実行環境、Ruby on Railsフレームワークが必要です。また、Railsが対応するいずれかのデータベースソフトが必要です。