web小説とライトノベルに関するtorahaのブックマーク (4)

  • 自分の強みを把握して作品に活かす方法とは?|肥前文俊@ラノベ作家

    支持される作品には強みが必要。 自分の弱みを補おうとしても、あまり効果が薄い……という話を前回のnoteではお伝えしました。(この記事は一番重要な部分までは無料で公開しています) ですが、実際問題として、自分の強みを正確に把握することは難しいと多くの方が考えています。 そして、自分の才能を把握できずに苦しんでいます。 ところが、第三者からすれば分かりやすいことも多いものです。 「あの人、あんなにも才能に溢れてるのに、もったいない使い方してるなあ」なんて、思ったことはありませんか? 自分のことはよく見えないものです。 一番いいのは、人から意見を貰うことでしょう。 もちろん聞き方も影響してきますし、振り回される心配もあります。そもそも意見を貰えない人もいるかもしれません。 それでも第三者と言う客観性が担保されるのは大きな利点です。 ただ、残念ながら第三者から意見を求められない、という人もいます

    自分の強みを把握して作品に活かす方法とは?|肥前文俊@ラノベ作家
  • 小説における冒頭、書き出しの7つのポイントとは?|肥前文俊@ラノベ作家

    はじめまして、ライトノベル作家の肥前文俊です。 私は小説家になろうという投稿サイトで、プロアマが混じって冒頭四〇〇〇字以内で優劣をつける書き出し祭りという企画を行っています。 今回で参加者総数560名、アニメ化作家やコミカライズ作家を多数抱えた、非常に大きな企画です。 自作品の検証や、投票傾向といった書き出し祭りを通して、私は非常に有益と思える気付きを得ることができました。 しかも、この方法は、再現性があって、これらの項目を満たしていないと、アイデアが斬新でも評価されないことも分かってきました。 以下、7つのポイントが重要です。 1.最初の3行で引きを作る 2.いきなり盛り場を迎える構成 3.読者の負担を減らす 4.主人公は冒頭から出す 5.作品のテーマを提示する 6.最初は小さく始まり、大きくなっていく 7.次回の引きを作って終わる 1.最初の3行で引きを作る冒頭の3行に全力を注ぐ、とい

    小説における冒頭、書き出しの7つのポイントとは?|肥前文俊@ラノベ作家
  • 小説家になろうの異世界転移は進化している - 面白い小説の書き方

    異世界転位・転生はこの数年で緩やかに、しかし確実に変わってきていると私は感じている。 小説家になろうは、バカにされることが多々ある。 いわく幼稚、現実感(リアリティ)がない、文章が下手。 正直に言ってしまうと、こられのコメントは頷く点もある一方、非常に腹立たしい。 前回の更新で、私は文章力の高い作品も数多くあることを紹介しました。 biji.hatenablog.com しかし、バカにされがちな異世界転移・転生のシステムが、実は非常に優れたシステムであることに知っている人は多くないのではないだろうか。 これだけあのテンプレート、システムが流行したのは、そうなる必然性があってのものだ。 全体的な印象で語る否定的な意見について、ここに否定する材料を列挙のも良いのだけど(それに十分なネタはある)、ここでは小説家になろう全体として有名になった異世界転移・転生がいかに考えられ、また進歩してきているか

    小説家になろうの異世界転移は進化している - 面白い小説の書き方
  • なろうの書籍化作家が選ぶ、小説家になろうのおすすめ作品15選-文章力が高そうなもの編 - 面白い小説の書き方

    小説家になろうの文章って、ショボくね?」 「ど素人の集団だから」 こういうコメントを見ると、よく知りもせずに決めつけないで! って思ってしまいます。 私自身が、小説家になろうで書籍化し、ライトノベル作家としてプロデビューの 機会を得ただけに、特にそう思うのかもしれません。 小説家になろうは玉石混交です。 プロ(といってもそれこそピンきりだが)を上回るような作者もいれば、人気はあっても文章力という点ではあまり評価されない作家もいます。 これはスマホ向けに、凝った表現よりも一目で理解できる、小中学生でも分かりやすい文章を心がけている作家もいて、これもまた一つの「文章力」なのだけれど、こちらが「文章力が高い」と評価されるケースは比較的少ないのが現状です。 分かりやすい文章の方が読者層を獲得しやすく、ポイントが増え、書籍化しやすいという考えですね。 また、文章力よりもアイデアや構成の技術が高く、

    なろうの書籍化作家が選ぶ、小説家になろうのおすすめ作品15選-文章力が高そうなもの編 - 面白い小説の書き方
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