第4世代の登場で注目される「P2P技術」のシンポジウムである「P2P技術の利用・サービスに関わる取組・実験の最新動向」が、去る2008年2月19日(火)、東京大学本郷キャンパスにて開催された。主催はP2Pネットワーク実験協議会、後援は総務省および財団法人マルチメディア振興センター。 動画に代表される大容量コンテンツの増加を背景に、ネットワーク・トラフィックのコントロールが急務となっている昨今、P2Pを利用したコンテンツ配信-ネットワーク(CDN)の期待が高まっている。シンポジウムでは、このP2Pの最新の技術動向から、利用者に安心・安全に使ってもらえるためのガイドライン、そして実際に商用サービスとしてP2Pを利用している企業による活動報告がなされた。立ち見客が出るほど盛況な会場は、参加者の熱気に包まれた。(文中敬称略) 『第4世代のP2Pによる商用コンテンツ配信』が急浮上 =P2Pネット