タグ

本屋さんに関するtori810のブックマーク (37)

  • いま本をめぐる環境は、とてもよいのではないか

    あけましておめでとうございます。今年で「マガジン航」は創刊から10年を迎えることになります。 昨年は下北沢に誰でも来ていただける「編集室」をあらたに設けました。今年はこの場所を拠点に、ウェブメディア以外にもいろいろな活動をしてまいります。今後も「マガジン航」をどうぞよろしくお願いいたします。 *   *   * この年末年始は仕事を離れて自分の読みたいだけを読んで過ごした。10年前にこのサイトを立ち上げたときに漠然と思い描いていたような、電子化へと急激に舵を切るような「の未来」は、2019年の現在もまだ現実には訪れていない。けれどもいま私たちが享受している書物をめぐる環境は、読者という立場に身をおくかぎりは、きわめて快適といっていいだろう。 仕事納めのあと、買ってからしばらく積んであったの山を崩し、手始めに野崎歓『水の匂いがするようだ――井伏鱒二のほうへ』(集英社)にとりかかった。一

    いま本をめぐる環境は、とてもよいのではないか
    tori810
    tori810 2019/01/17
    なんかホッとした。できることを、落ち着いて、楽しんで、やっていこう。「純然たる「読者」の立場からみれば、本と出会うための環境は、少なくとも私が学生だった1980年代よりも全体としてはるかに向上している」
  • 青山ブックセンター書店員 山下優さんに聞く、本が売れる店作り ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    「延々と居られる」「選書が良くて、発見が多い」「おしゃれで最先端」「著者のイベントが充実している」—— 青山ブックセンターに対し、こういった印象を抱いている方は多いのでは? ファンが多く、ツイッターのフォロワー数は4万人超と、書店のアカウントの中では突出している。また、商売的にも元気がある。出版市場が厳しい中、店のツイッターアカウントは「昨年12月から9ヶ月連続で前年の売上を超えることができました」と投稿。 は、書店から見れば「完成品」。それに出版社から届く「新刊案内」は他の書店と同じ。つまり、みんなと同じ情報源から完成品を選んで店を作る。それなのに、この店には他の書店にはない魅力がある。その魅力はどこから生まれているのだろう? そこで、書店員の山下優さんに、青山ブックセンターの「店作り」を伺った。売上が好調な理由、独自の「フェア」や「棚」を展開する際の考えや思い、これからの書店に求めら

    青山ブックセンター書店員 山下優さんに聞く、本が売れる店作り ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    tori810
    tori810 2018/09/21
    「いつも思うのは、気持ちを込められて出版された本の意思を拾いたいなと思う。」自分がやれていないことで、でも、マネしてみたい、と思える力強いことば。マネ、できるかな、できたらいいな。ひとつでも。
  • 図書館でブックフェア 利用しなかった人に来てもらうきっかけに 奈良|好書好日

    文・写真:太田明日香 エントランスホールに並んだブースには、それぞれの出店者おすすめのが並びます。一押しのを厳選して並べるお店、『万葉集』や『古事記』など奈良にゆかりのあるをセレクトして売るお店、中にはこの日に古屋デビューというお店まで。選書一つに個性がキラリと光ります。 だけではありません。パンやコーヒーや雑貨の販売。なかには、「おてらおやつクラブ」「オムライスラヂオ」といったユニークな企画も。「おてらおやつクラブ」は、お寺にお供えするお菓子を、一人親家庭へおすそわけする活動。今回は、来館者に古寄贈を募り、その売り上げを活動資金として寄付する「古勧進」として参加しています。 天理市や大和郡山市からの出店。見る見るうちに売れていきました 「オムライスラヂオ」の方は、奈良の東吉野村でルチャ・リブロという私設図書館を運営する青木さん夫婦が配信しているインターネットラジオ。今回は出

    図書館でブックフェア 利用しなかった人に来てもらうきっかけに 奈良|好書好日
    tori810
    tori810 2018/06/20
    「図書館でブックフェアという取り組みは、本屋と図書館が対立するものではなく、相互にメリットをもたらす可能性を示しているように感じました」さくらマルシェ2019も期待。
  • 日々録 – ほうろうバザール

    みなさまはどのような新年を迎えられたでしょうか。 わたしたちは双方の両親といつもと変わらぬ穏やかなお正月を過ごしました。偶然にもそれぞれの親の生い立ち、来し方をじっくり聞く機会に恵まれました。50年間も子でありながら初めての話も飛び出しまして、なかなかエキサイティングなひとときでした。 さて今年、古書ほうろうは20周年を迎えます。 自分たちの店というより番人という方がしっくりくるようなところもあって、ここまで続いてきたのは、を買ってくださったり売ってくださるお客さま、マンションにお住いの方々はじめご近所さん、町会の方々、不忍ブックストリートのお店のみなさん、不忍実行委員のみなさん、一箱や縁日に参加してくださったみなさん、谷根千工房のみなさん、北海道から沖縄までご縁の出来た古屋の主のみなさんほか大勢の方々、これまでイベントに出演してくださったみなさん、カタリココのみなさん、サウダージな夜

    日々録 – ほうろうバザール
    tori810
    tori810 2018/01/05
    「買う買わないに関わらず、店を出るときに、お客さまの中でほんの僅かでも何か変化が生じているような場に古書ほうろうがなったらいいなぁと思います。そのために柔軟な頭の番人であり続けたいです」また行きたい。
  • 武田砂鉄さんとあゆみBOOKSは○○の関係。「朝6時半から早稲田で」 | ほんのひきだし

    著書に『紋切型社会』『芸能人寛容論』『せいのめざめ』、雑誌・Web・新聞等多数の媒体で活躍中の人気ライター、武田砂鉄さんから、屋さんにまつわるエッセイをお寄せいただきました。 武田さんは元編集者。出版社の新入社員時代に、「あゆみBOOKS早稲田店」で書店研修をしたそうです。武田砂鉄 たけだ・さてつ。ライター。1982年生まれ。東京都出身。大学卒業後、出版社で主に時事問題・ノンフィクションの編集に携わり、2014年秋よりフリー。2015年、初の著書『紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす』で第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。2016年、第9回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞受賞。その他著書に『芸能人寛容論 テレビの中のわだかまり』『せいのめざめ』(益田ミリ共著)。 朝6時半から早稲田で  文・武田砂鉄 新卒で出版社に入り10年ほど勤めたが、「初めて見たものを親

    武田砂鉄さんとあゆみBOOKSは○○の関係。「朝6時半から早稲田で」 | ほんのひきだし
    tori810
    tori810 2017/03/04
    やはり自分の知らないところに、本屋職人たちは棲息している。いや、気づいていないだけですぐ隣りにもいるのかもしれない。こういう、公にされた文字からヒントをもらって、盗もう。
  • 辻山良雄『本屋、はじめました――新刊書店Title開業の記録』の個人的な書評 | 沖縄本礼賛+

    東京都杉並区の荻窪に、2016年1月、Title(タイトル)という新刊書店がオープンした。初めてこの店を訪れたとき、「懐かしい」というほどでもないが、しかしたしかな既視感があった。初めてではないような感覚。 辻山良雄著『屋、はじめました――新刊書店Title開業の記録』(苦楽堂)を読んで答えを知った。Titleの内装工事を手がけたのは、三鷹の古屋・水中(すいちゅう)書店や、国分寺の古屋・雲波(うんぱ。現在は休業中。今年2月に再開店の予定)の内装を手がけた中村敦夫さん(フォレストピア)であった。水中書店も雲波もなじみのある店だ。Titleは中村敦夫さんが内装を手がけたという点で共通点を持つ、いわばイトコのような店なのであった(中村敦夫さんと雲波の内装工事についてはトマソン社の『BOOK5』13号に詳しい)。 このTitleには拙著『沖縄礼賛』(ボーダーインク)の在庫がある。沖縄県産

    辻山良雄『本屋、はじめました――新刊書店Title開業の記録』の個人的な書評 | 沖縄本礼賛+
    tori810
    tori810 2017/01/25
    自分でも感じたことが、いろいろとすくい上げられていて、嬉しい。あの本を味わうには、もっとていねいにかみしめなきゃダメなのね。メモらなくてもいいから(いいのか?)、また読みなおします、せめて。
  • 第8回 本屋さんでできること|じゃり道本屋さん日記|みんなのミシマガジン

    5月9日(土)、奈良県立図書情報館の「魅力的な棚をつくる」というイベントに呼んでいただきました。 なんでも、「ブックセレクトのプロである書店員をお招きし、のセレクトとディスプレイについて考える」ワークショップだそう。聴きたい聴きたい! と喜んでいたら、なんと講師をしていただけないか、とのこと。 軽い気持ちで引き受けてみたものの、そもそも自分は書店員なのか? 「のセレクトとディスプレイについて」なにか話せることはあるのか? 日が近づくにつれてどんどん不安は増していくばかりです。 普段からミシマ社の屋さんのディスプレイとセレクトについて、質問されることがよくあります。 誰が選んでいるのですか? どういう基準で並べているのですか? 聞かれたとき、僕は決まって答えに詰まります。 昨年の屋さんオープン前夜、棚に並べられるのを待つたちはまだダンボールの中。この日のために新調さ

    tori810
    tori810 2015/05/12
    「本から始まる世界への入り口になること。それが本屋さんの仕事ではないかと思っています。」棚に本を並べて扉をつくること。賛成。
  • 吉祥寺で出版社を立ち上げる

    「智恵出して 荒浪越えて 進みます」 東横線の妙蓮寺駅近くの「石堂書店」さんで、 弊社の書籍、全タイトルが、2月15日(日)まで並んでいます。 昨年6月に、このお店の2階で「町には屋さんが必要です会議」を 開催させていただいてから、石堂さんとは親しくおつきあいをさせて いただいているのですが、足を運ぶたびに、ああ、こういう屋さんで ぼくは育ったのだ、と思います。 ドンと積まれた『屋会議』のPOPには、 「智恵出して 荒浪越えて 進みます」 と書かれていました。 石堂さんに、今後の予定を伺うと、じつに面白そうなことを計画されていました。 妙蓮寺に行かれたことのない方、ぜひ。 を買いに遠出することもまた、読書の一部だと思います。 妙蓮寺、なつかしくて、楽しい町です。

    吉祥寺で出版社を立ち上げる
    tori810
    tori810 2015/01/27
    「本を買いに遠出することもまた、読書の一部だと思います。」東横線の妙蓮寺駅近くの石堂書店、行ったこと、ないなぁ。他の本に影響しにくいPOPの立て方にも好感を覚える。
  • 【書評と発想】本の逆襲 - アイデアの0.5px

    の逆襲: 10 (アイデアインク) 作者: 内沼 晋太郎 出版社/メーカー: 朝日出版社 発売日: 2013/12/12 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (3件) を見る ※これは、書評としてはあんまり役に立たない書評です 書評ってものを書いてみます。 でも、普通に書評を書いても、もっと文章うまい人がたくさんいますので、ここでは読みながら気づいた「発想法」「習慣」「アイデア」「視点」「読みながら思い出した個人的なタスク」「このとはあんまり関係ないメモ」などについてまとめます。ってそこから情報を得つつ、読みながら何かを考えるツールとしても最高ですよね! の内容 ブックコーディネーターの内沼晋太郎さんの「の逆襲」です。 これからののあり方について書かれています。詳細は、こちらでご覧ください。 【読書感想】の逆襲ーBLOGOS 発想法 このから得られた発想法は3

    【書評と発想】本の逆襲 - アイデアの0.5px
    tori810
    tori810 2014/01/30
    本からもらった刺激・アイデアを味わったのち、自分のことばで新しい要素をつけ加え、世の中に放流する。本を読んだリアクションとして、ステキな記事になっていると思いました。かく読みたい。かく書きたい。
  • 内沼晋太郎『本の逆襲』

    の逆襲 (idea ink 10) 内沼晋太郎 朝日出版社/987円(940円+税)/9784255007588 2013年12月10日配、11日以降全国の書店で発売 出版業界の未来は暗いかもしれないが、の未来は明るい。はインターネットもスマホもSNSもイベントも、すべてのコンテンツとコミュニケーションを飲み込んで、その形を拡張していく。「と人との出会い」を作る型破りなプロジェクトを次々と立ち上げ、話題の新刊書店、下北沢「B&B」でメディアとしての屋を実験する若きブック・コーディネーターが、新しいの可能性を指し示す。形が見えないからこそ、明日の屋も面白い。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第10弾。画期的なブックデザインはグルーヴィジョンズ。

    tori810
    tori810 2013/12/12
    「ぜひ、一番お気に入りの書店でお買い求めください。」という一文が、よい。
  • 利尻島の「ほんこや」のこと

    全国の屋を訪ね歩く男――たった一人の出版社「夏葉社」代表の島田潤一郎さん。その島田さんが『屋図鑑』というを出す。「今のうちに、どうしても見ておきたい」町の屋で話を聴き、その店の書棚をじっと見つめてつくられた。この連載は、そこからこぼれたり溢れたりした話を拾っていく。第1回は北海道は利尻島の屋「庫屋書店」の話。 ただただ、行ってみたかった 3月31日、札幌の丘珠空港から、さらに北へ、飛行機で飛んだ。来であれば、もっと旅費をケチりたかったが、稚内と利尻港を結ぶ船は強風によって欠航が多いと佐藤さんに聞いていたから、仕方なく飛行機をつかった。 利尻島へ行くのは、初めてである。思い出はない。ただただ、佐藤さんが経営する庫屋書店に行ってみたかったのである。 きっかけは、一冊のの注文だ。冬のある日、ぼくがひとりでやっている出版社に電話がかかってきた。ほんこやしょてんです、と言った。聞

    利尻島の「ほんこや」のこと
    tori810
    tori810 2013/07/18
    「利尻島で、あはは、と笑っているのだと思ったら、なんだか、胸がいっぱいになった。」島田さんの文章は優しいなぁ。
  • 空犬通信 ベニヤ書店、豊住書店……奈良の「町の本屋さん」がすばらしい

    仕事で奈良に行ってきました。今回は日帰りで、空き時間もほとんどなかったのですが、いい屋さんがあるからと夏葉社の島田さんにすすめられていたこともあり、無理やり時間を作って、2軒の書店を大急ぎでのぞいてきました。 ブログの更新、書店レポはしばらくお休みするとしていましたが、この2店、とても印象的なお店だったので、なんとしてもふれておきたい、というわけで、ごく簡単に紹介しておきます。(店内写真はすべてお店の方に断って撮影したものです。写真は5/20の様子で、お店の様子は変わっている場合があります。) ↑ベニヤ書店(左)と豊住書店(中)。どちらも、町の屋さんらしいたたずまいで、外観と看板を見るだけでうれしくなります。こんなすてきな書店が、それほど大きくはない商店街に同居しているのです(*追記あります)。旅先でこういう町の屋さんに出会えるのは、書店好きにとっては、ほんとにうれしいことですね。

    tori810
    tori810 2013/05/23
    自分でも行ったことのある本屋さんだけど、ここまで魅力を汲み取りきれなかった。。。再訪せねば!
  • 日本の古本屋メールマガジン

    tori810
    tori810 2013/03/06
    元気が出るエピソードだ。
  • 第1回 ブックス物語|『THE BOOKS』通信|平日開店ミシマガジン

    8月に発刊いたしました『THE BOOKS 365人の屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』。 はやくも2刷りとおかげさまで少しずつ知っていただいている書ですが、こちらの連載では、では伝えきれなかった屋さんの魅力や制作秘話、フェア展開いただいているお店の情報などを随時お知らせいたします。 第1回目は、ブックスがどのような過程を経て作られたかを、イラストでお届けいたします! お便りはこちら プロフィール ミシマ社 編(みしましゃ) 『THE BOOKS 365人の屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』 ミシマ社と書について…… ミシマ社は、「原点回帰の出版社」として2006年10月に創業。現在メンバーは7名。全員全チーム(編集・営業・仕掛け屋)の仕事をするというスタイルで、東京・自由が丘、京都府城陽市の二拠点で、「一冊入魂」の出版活動を展開中。取次店などを介さない「直取引

    tori810
    tori810 2012/08/29
    全社一丸となって生み出された一冊なんだな、ということが面白く読めるけれど、実際現場は大変だったんだろうな。繰り返し、味わいたいと思いました、改めて。
  • 第2回:イベントを毎晩やることについてと、書店経験のあるスタッフ募集。 - 内沼晋太郎の本屋開業奮闘記|WEB本の雑誌

    先日ご紹介した物件では、既に工事が始まっています。写真は有志によるペンキ塗 りの風景。できる部分は全て自分たちで、DIYでつくっています。 先日行ったインターンスタッフ募集に対しては、予想を遥かに超える、95名もの応 募をいただきました。「大学生歓迎。社会人の方の平日夜のみの参加、土日のみの 参加も歓迎です」との募集でしたが、結果は大学生と社会人が半々くらい。大学生 の専攻も、社会人のお仕事もバラエティに富んでおり、屋という存在がいかに普 遍的なものかということをあらためて感じました。 あくまで、作りたいのは屋です。売るべきを選んで売る、屋としての機能が 一番大切。ですが一方で、ぼくたちはただだけを売る屋にはならないとも決め ていました。以前に「お酒も出すし、イベントもやる」というふうに書きました が、ひとつ大きな特徴として、B&Bでは基的に毎晩、イベントを開

    tori810
    tori810 2012/06/07
    東京に住んでいたら、応募していたな。すてきなお店になることを期待しています。
  • 第1回:場所は下北沢、店名は「B&B」、インターン募集開始。 - 内沼晋太郎の本屋開業奮闘記|WEB本の雑誌

    無事、物件の契約が済みました。こんな感じです。 場所は、下北沢駅南口から徒歩30秒、広さは約30坪です。 場所を決めるにあたっては、いろいろ考えました。 実は当初、有力な候補地として挙がっていたのは浅草。街に根ざして昔から暮らしている人が多い中、最近若い店も少しずつ出来はじめていて、かつ屋が求められているように思えたからです。 しかしその後、ご相談に乗っていただいたSPBSの福井さんから「できるだけ店にいることが大切」というアドバイスを頂戴したあたりから、なるべくぼくや博報堂ケトル・嶋さんの日常的な行動範囲内であったほうがよさそうだ、と方向転換しました。それで、下北沢、代々木八幡~上原、渋谷区東、代官山あたりにエリアを絞り、いくつか見てまわる中で、この物件と出会ったのです。ぼくたちとしてはもう「ここしかない!」という立地と条件。出会ったときには既に、もう賃貸には出されていなかった物件

    tori810
    tori810 2012/05/10
    物件が決まったそうです。下北沢ですか!がんばって欲しい。遊びに行きたい。
  • 第0回:はじめに - 内沼晋太郎の本屋開業奮闘記|WEB本の雑誌

    突然ですが、ぼくは屋をやることにしました。 目指しているのは「街の屋」です。取次から商品を仕入れる、いわゆる新刊書店です。けれどもちろん、扱うのは新刊書だけではありません。当然古も雑貨も扱うし、お酒も出すし、イベントもやる。ときに拡大解釈し、いつでも方向修正する。一冊の雑誌をゼロから創刊して編集するようなやり方で、一軒の屋をゼロから開店して編集しようと考えています(いささか使い古された表現ではありますが、それを気でやろうということです)。そしてこの屋は、広告制作からメディア運営まで様々な活動を行っている企画集団、博報堂ケトルと協業で運営します。 ご存知の通り、街の屋はどんどん減っています。10年前まで20,000店あった屋が今は15,000店になったといわれていますし、新規出店も大型のチェーン店ばかり。屋は効率を追求して大型化・画一化し、それでも日経済の先行きは見えず、

    tori810
    tori810 2012/04/03
    なんと、内沼さん、本屋さん始めますか!!!がんばって欲しい。
  • 路地奥や郊外に増殖中、新しい本屋。 | アート(Art) | 関西を24時間遊べるウェブマガジン『Lmaga.jp』

    京阪神の屋好きにビッグニュース到来! 繁華街からちょっと離れた静かな路地奥や郊外に、こっそり教えたくなる超・個性派な名物書店が急増中です。いま注目を集める「小出版社」が版元のベストセラーあり、古書店カフェあり、美術書専門の書店あり。ここでしか買えないレアがずらりと並んでいます。しかも、「書店」という枠にとらわれない立地や建物も面白い。「最近、読みたいが見つからない…」という方、オモロイを探している好きの方にこそぜひ行ってほしい! ちょっと遠くのお店もありますが、この3軒なら運命のに出合える可能性大ですよ。不定期で開店する書店も多いので、まずは事前連絡が賢明です。 天満橋に1年前に現れた新生古書店[FOLK OLD BOOKSTORE]。&雑貨好きの若き店主・吉村祥さんがはじめた古書店は、そのゆる~い雰囲気とオールマイティな品揃えで着実にファンを増やし、このたび店舗を拡大させて

    tori810
    tori810 2012/03/04
    せっかく関西に越してきたからには、関西の本屋さんを次々と訪れたいものであります。
  • amazonより書店、書店より図書館の方が優れているもの

    それはへのアクセシビリティ。を手にするハードルを低い順に並べると、次の通り。 1. 図書館 2. 書店 3. amazon 図書館がいちばん簡単だ。そこに実物があるし、興味があれば手にとって傍らの椅子に座って読めばいい。時間がなければ片端から借り出してしまえばいい。コストゼロで、「そのに集中する時間」が、純粋に投資となる。どんなが読まれているかは、張り紙や図書館のウェブサイトで確認できる。そこで、流行りのベストセラーとは別に、長く読まれている隠れた名著を見つけるかもしれない。 次は書店。「フリー戦略」なんてカコイイ用語があるみたいだが、あにはからんや、屋は昔から実戦してきたよね、「立ち読み」で。小奇麗にパッキングして、試し読みも置かないような屋は、その戦略を捨てているといえる。ただし、誘惑に気をつけなければならない。「レジに持っていくまで騙せたら勝ち」なんてやつだ。Popやレイ

    amazonより書店、書店より図書館の方が優れているもの
    tori810
    tori810 2010/07/16
    「信頼できる書籍情報のサイト紹介」が嬉しい。
  • 松丸本舗のさまよいかた

    松丸舗のワクワク感てのは、ずばり古屋の魅力になる。 それも、中古書店の100円ワゴン発掘みたいなのではなく、老舗の古屋をさまよう気持ち。あの、古いのも新しめもいっしょくたになってそそり立つ棚の前にいる興奮といえば分かるだろうか。目利きが選んだなかで、自分が太鼓判押した既読にはさまれて、タイトルすら初見のやつを見つけたら―――そう、ドキッとするだろう。そして、たいていその第七官は正解だったりする。 この感覚は、amazonと新刊書コーナーしか行かないようなハンターには分かりにくいかも。なぜなら、そういう狩人は、目指す著者やジャンルが固定されており、タイトルすら事前に分かった状態で行くから。「あるか/ないか」しか気にしないし、「まどう」ことは時間のロスだと考えているから。迷うにしても、せいぜい「買うか/借りるか/ブックオフ」ぐらい。わたし自身、ビジネス書や文芸書を漁るとき、そういう狩人

    松丸本舗のさまよいかた
    tori810
    tori810 2010/05/28
    「現金十万円持って自分を解放するのが、正しい松丸本舗とのつきあいなのかもしれん。」だって。すげー。実はまだ行ったことない。むう。