ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (5)

  • 心配しなくても社畜はしばらくしたら絶滅するだろうけど - michikaifu’s diary

    この記事の元になった「小町」ネタは、私も読んでいて「このおばちゃんたちの下士官根性はどげんかせんといかん」とつくづく思ったものだ。 http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-303.htmlの病気のときに夫は仕事を休むべきか」(もうちょっと正確に言うと、には生まれたばかりの赤ちゃんがいて、自分は高熱出してるのに24時間赤ちゃんの世話をしなければいけない状況だった)というお題に、「そんなことでいちいち夫を休ませていては、クビになる」とか「あなたは甘い」とか「日はダメになる」とかそういうレスが女性と思しき人からたくさんついている。 そんな中に、「えー、そーっすかぁ、ボクなら休みますけどぉ」という、わりと若そうな男性からのレスが後半増えだして、ちょっとほっとしたり。 で、こういう「おばちゃんたちの下士官根性」の世界は、当然のことながら、

    心配しなくても社畜はしばらくしたら絶滅するだろうけど - michikaifu’s diary
    toriatori
    toriatori 2009/10/19
    自分を大事にしたくても、環境を変えたくても、そのための時間が休む人のフォローに費やされてる話を知っている。休んだ人をバックアップする側の人生は考えられてないように思った。
  • 「頭のない騎馬男」と「事業開発の職人」と「優秀な人をたくさん働かせること」 - michikaifu’s diary

    怪談の季節は日では夏だが、アメリカでは10月終わりのハロウィーンなので、今はちょうど「怪談、おばけ話」のシーズンである。このシーズン向けの古典怪談として、「スリーピー・ホロウ」というのがある。ジョニー・デップ主演の映画にもなっていて、ジョニデ映画の中で私の好きなものの一つ。田舎のとある村に、夜な夜なマントを着た男が馬に乗って現れ、次々と村人を殺していくのだが、その男には「頭がない」というのである。ジョニデはその謎を解決するために出かける人の役なので、「頭のないジョニデでは意味ない」とのご心配は無用のこと。 さて、最近大手日企業の話を聞いていると、この「headless horseman(頭のない騎馬男)」がふと思い浮かんでしまうことがよくある。いや、バカだという意味ではない。会社の機能の中で「頭脳」というか、「前頭葉」にあたる、将来の企業戦略を考えたり、具体的に新事業をはじめたりする、

    「頭のない騎馬男」と「事業開発の職人」と「優秀な人をたくさん働かせること」 - michikaifu’s diary
    toriatori
    toriatori 2009/10/13
    日本の一部大手企業はデュラハンになってるという話。
  • 妊娠も育児も家事も、フツーに仕事じゃんか - michikaifu’s diary

    週末になったので、「発言小町」解禁して読んでいた。昨日のアクセストップは、「混んだ電車で席を譲ってもらうように毎日周囲に頼んでいる、妊娠中幼稚園児連れのワーキングマザー」の話。この方は、あまりひどく混む前に乗れるように、朝5時半に幼稚園児をたたき起こして電車に乗るが、6時台でも席はいっぱいなので、いつも優先席で元気そうに見える人に「席を代わってもらえないか」と頼んでいるが、なかなか席を譲ってもらえない。そして、「周囲からはどう見られているものなのでしょうか」というお題である。 レスの半分ぐらいは「がんばれ」「当然」という応援、残りの半分は「なんてずうずうしい」「時間をずらすとか始発まで戻るとか自分で努力しろ(すでに相当努力してると私は思うが)」「見かけは元気そうでも内臓疾患とかがあってしんどい人かもしれないじゃないか」「出た、妊婦様」といった、まぁよくネットでありがちなネガコメである。 「

    妊娠も育児も家事も、フツーに仕事じゃんか - michikaifu’s diary
  • 「基準から外れてしまった」人をどうするか - Tech Mom from Silicon Valley

    は、全体として「規範意識」の強い社会であると思う。それがいいほうに作用すれば、「犯罪が少ない」「電車も宅配便も時間通り来る」「約束を守る」「信頼できる」ということにもなるし、それは日人のいいところだと思う。でもそれは、規範から外れてしまった人にとっては厳しい社会であるために、そうならないように皆必死になっている、という言い方もできる。 規範から外れた人に厳しいのは必ずしも悪いことではないし、そのいいところを失ってほしくはないのだけれど、何事もバランスとか時と場合とかいうものがある。前回のエントリーなどにも書いた、「学校で困難をかかえている子供」のようなケースに関しては、そろそろちょっとばかりバランスを変えてくれてもいいのでは、と思う。 たまたま、私はこうして堂々と子供の問題について書いているので、周囲の在米日人で「普通の基準を外れてしまった」子供を持つ方の話がものすごくたくさんはい

    「基準から外れてしまった」人をどうするか - Tech Mom from Silicon Valley
  • 「フェアユース」についての小さな小さな事件 - michikaifu’s diary

    フェアユースの議論が日でどうなっているのかはよく知らない。ただ私は、美術館でのフェアユースを推進する立場の友人に頼まれて講演するとか、擁護論をブログに書くとか、やっている程度。以上、情報開示。 先日、日で著作権関係を取り扱う行政書士という方から連絡を受けた。駒澤大学の入試に私の著書「パラダイス鎖国」の一節が使われたのだが、その問題を「過去問題集」として出版するにあたり、許諾を得たい、とのことだった。入試はすでに実施済みで、その部分のコピーも送っていただいた。過去問題集は、営利目的でなく、大学自身が受験生に無料配布するものだそうで、因みに試験問題に使われたときには、何も連絡はなかった。 へぇー、じゃ試験に使うのはフェアユースなのかな、とこの件Twitterでつぶやいたところ、弁護士の友人二人からツッコミがはいり、「日ではフェアユースの規定がなく、ただ単に試験に無断で使うのは「いい」とも

    「フェアユース」についての小さな小さな事件 - michikaifu’s diary
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