2018年6月29日のブックマーク (2件)

  • 日銀がビビる金融緩和の副作用。物価2%目標はもはや精神論に=久保田博幸 | マネーボイス

    日銀が「6月会合の主な意見」を公表した。それを見るとコミットメントという用語が乱発されており、副作用から目を背けて精神論に走っているように思えてならない。(『牛さん熊さんの日の債券』久保田博幸) ※『牛さん熊さんの日の債券』は、毎営業日の朝と夕方に発行いたします。また、昼にコラムの配信も行ないます。興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。 「2%目標は、他国並みの名目成長を実現するという決意の表れ」 日銀「追加緩和はしたくない」 日銀は6月25日、金融政策決定会合における「主な意見」(6月14日・15日開催分)を公表した。このなかから「金融政策運営に関する意見」をみていきたい。 毎度の意見「現在の金融市場調節方針のもとで、強力な金融緩和を粘り強く進めていくことが適当である」はさておき、次の発言に注目した。 物価の伸び悩みの理由は、単純な需要不足とは考え難いこ

    日銀がビビる金融緩和の副作用。物価2%目標はもはや精神論に=久保田博幸 | マネーボイス
    torikin
    torikin 2018/06/29
    緩和の結果仲介者が機能しなくなったのであれば、緩和と仲介を両立させる政策が必要だということ。
  • ベーシックインカム(BI)を「フロンティア」維持装置と考えて納得した - 敏感の彼方に

    ベーシックインカム(BI:Basic Income)とは、政府がすべての国民に対して、生活に必要と考えられる最低限の額の現金を定期的に支給する政策のことです。 10 年ほど前に第1次 BI ブームがありましたが、ほどほどの話題でいったん下火となりました。ちょうどそのころ、人工知能AI:Artificial Intelligence)が過去3度目のブームを迎え、現在も続く第3次 AI ブームの中、数年前から第2次 BI ブームも訪れています。 第3次 AI ブームと第2次 BI ブームが同時にやってきているのは偶然ではありません。 今回の AI ブームは、過去2度と違って、10 年にも及ぶ長期のブームとなっており、もはや「ブーム」ではなく、AI が社会の「インフラ」となりつつあります。 そして、AI のインフラ化とともに、今後は AI が人間の仕事を奪うようになるため、失業者が街にあふれか

    ベーシックインカム(BI)を「フロンティア」維持装置と考えて納得した - 敏感の彼方に
    torikin
    torikin 2018/06/29
    BIだけで生活する人間がいたとして、その人間に何かものを渡したりサービスを提供することに意味はあるのだろうか。